岩元美智彦の作品一覧
「岩元美智彦」の「「捨てない未来」はこのビジネスから生まれる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「岩元美智彦」の「「捨てない未来」はこのビジネスから生まれる」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
日本環境設計という会社はスゴイ!
循環型社会を実現する技術や仕組みをつくったのも素晴らしいが、何より、賛同者をどんどん増やしていく著者の信念が、なかなか真似できるものじゃないと感じた。その信念を支えているは、彼の夢だと思う。夢って、自分の力で人生を歩んでいく原動力なんだ!
しかし、核心的な内容は書かれていない感じでした(もちろん企業秘密なので)。同じエピソードが繰り返されてる部分も多かったのも残念でしま。
たくさんの人や企業が賛同し、捨てない未来が実現してほしい。そう願いながら、日々、なかなか減らないプラスチックゴミや、着なくなった衣類をどう処分するかに頭を悩ます。
Posted by ブクログ
「服から燃料ができるんじゃないか」という発想をふくらませ、ビジネスとして成立させている「日本環境設計」の岩元さんの本。「FUKUFUKUプロジェクト」のハチマークをイオンなどのスーパーや無印良品の店頭で見たことがある人もいるのではないでしょうか。あのプロジェクトの発起人の方です。
第1章は技術の話。服からどうやって燃料を作るのかということを詳しく書いてあります。第2章からはビジネスモデルの話で、どのようにプロジェクトを進めたか、何を重要視していたか、目標はどんなことかが書かれています。
「服から燃料を」という発想そのものもすごいと思うのですが、個人的には、「できたらいいな」で終わらせず、しっかり設計して実行できているのがまたすごいと思います。意外と思っていてもできないと思うからです。「リサイクルを根付かせ、戦争をなくす」という壮大な目的をもって技術開発をし、それをビジネスとして成立させるための設計をし、それを根付かせるための仕組みづくりをしています。この進め方や目標の実行プロセスへの落とし込み方は事例としても考え方としても参考になりました。
理想というのは描くのは簡単ですが、実現するのは難しい。しかし、「ならばどうすれば実現できるか」、本書のテーマである「リサイクル」の場合であれば、消費者にとって「どうすれば興味がわき、自発的にやりたくなるのか」という点を、消費者目線で検討し、仕組み化しています。正論の主張ばかりでなく、相手にとってのメリットを用意し、それを伝えることで取り組みの継続的な効果を実現しているのです。
相手の立場から「仕組みをつくること」と、「参加しやすくすること」、さらに「それを伝えること」。これらはどんなビジネスをやるにせよ、もっと小さく、普段の仕事をする時でも心がけていくべきことだと思いました。
なお、根本はリサイクルをテーマにした本であり、そういう会社の取り組みのことが書かれていますので、リサイクルに興味のある方には、そのしくみや技術のこともわかって面白いと思います。