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作品一覧 2018/05/25更新 ピーター・パンとウェンディ 試し読み フォロー ピーター・パンの冒険(新潮文庫) 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> ジェームズ・M・バリーの作品をすべて見る
ユーザーレビュー ピーター・パンとウェンディ ジェームズ・M・バリー / 大久保寛 ディズニーの映画も素敵だけれど、さすが原作はそれ以上に素晴らしい。 白人至上主義なのは原作もディズニー映画も変わらないが、、 物語に出てくる全ての登場人物が良き人で素晴らしいが、反面とても愚かなのもこの作品の魅力。 フック船長も原作の方が人間味溢れてて、賢いが残忍でピーターパンと真逆の大人の見本なの...続きを読むがめちゃくちゃ良い。 子供向けより大人が読んで考え、楽しむ本 Posted by ブクログ ピーター・パンとウェンディ ジェームズ・M・バリー / 大久保寛 恥ずかしながら、どうも初読みだったみたい。 「子どもが陽気で無邪気で情け知らずであるかぎり」というセンテンス。これすごいな~。「陽気で無邪気」だけで止まることが多いんだけど「情け知らず」が入っているから、物語全体の陰影が深まるのだなと思った。 やっぱり名作。まぎれもなくファンタジー世界なんだけど、く...続きを読むどくどとした説明もなく全体を描き出し、それぞれのキャラも立て、エンタテインメント性もたっぷり盛り込み、それでいて深みもある。残る作品って、こういうものなんだなと。 Posted by ブクログ ピーター・パンとウェンディ ジェームズ・M・バリー / 大久保寛 有名なディズニー映画の基になったお話。元は戯曲だったものを小説化したものだとか。ウェンディたちの冒険を空からのぞきこむような語り口が楽しい。フックの意外な過去に、悪役の人間らしさが窺い知れる。 ややマイルドにされたディズニー映画では感じ取れないピーターの孤独が、とても印象に残る。お母さんを1番欲...続きを読むしているのはピーターなのに、自ら望んで子どもでいるとはいえ、周りがみんな大人になっていくのを見届けるのは辛い。ネバーランドに棲み続けることの代償はあまりにも大きいと、大人になった私は思うが、さて子どもたちはどう思うのか。 Posted by ブクログ ピーター・パンとウェンディ ジェームズ・M・バリー / 大久保寛 ディズニーアニメの原作。冒険と活躍だけではない。大人になりたくない少年、なりそびれて孤独になるが、記憶に残らないことで救われる、なんとも微妙な立場である。2018.4.25 Posted by ブクログ ピーター・パンとウェンディ ジェームズ・M・バリー / 大久保寛 児童文学って、世間で広く知られている物語よりもずっと残酷で深い。ピーターパンとティンクはセットのイメージがあるのにあんなに簡単に忘れてしまうなんて・・・。でもウェンディーたちのことは大人になっても覚えてる。その違いはなんだったんだろう? Posted by ブクログ ジェームズ・M・バリーのレビューをもっと見る