作品一覧

  • 西洋の名建築 解剖図鑑
    -
    1巻1,980円 (税込)
    名建築は、なぜ「名」建築と呼ばれるのか? 4000年の西洋建築の歴史が1冊で学べる! 西洋建築史の新しい教科書 建築は、その土地と時代を映す鏡。 建築を知ることは、その背景にあった社会、文化、技術、思想や 信仰を知ることにつながります。 本書は、パルテノン神殿からサグラダ・ファミリアまで、 4000年の西洋建築史から厳選した70の名建築を徹底解剖。

    試し読み

    フォロー
  • 小布施 まちづくりの奇跡
    3.9
    毎年一二〇万人の観光客が訪れる長野県小布施町。この小さなまちの何に、人々は惹きつけられるのか――。そのヒントは、「修景」というまちづくりの手法にあった。伝統的な町並みに固執しすぎない。とはいえ、まちの歴史をまったく無視した再開発でもない。いまあるもの、そこに暮らす人々の思いを大切にしながら、少しずつ景観を修復して、まちをつくってゆく。奇跡ともいわれる小布施流まちづくりを内側から描き出す。

    試し読み

    フォロー

ユーザーレビュー

  • 小布施 まちづくりの奇跡

    Posted by ブクログ

    川向正人著、「小布施 まちづくりの軌跡」を読む:
    確か、記憶に間違いなければ、司馬遼太郎が、「庭の景観というものは、一代や二代で、出来上がるモノでなくて、何世代にも亘って初めて、完成されるのである。」というような趣旨の発言を、「街道をゆく」シリーズか何かで、読んだことがあるが、景観のみならず、街自体を、「まちづくり」として、変貌させて行くことは、言葉で言う程、実際には、時間も金も掛かり、容易なことではない。今日、駅前のけばけばしい景観や、旧何々銀座と称された駅前商店街通りのシャッター化など、或いは、仏作って、魂入れず式の箱物行政、単なる土建屋向けの膨大な公共投資の問題やら、更には、観光客誘致合

    0
    2012年11月27日
  • 小布施 まちづくりの奇跡

    Posted by ブクログ

    修景とランドスケープ的な手法。街並み景観については、どうしても建物とその保存についてに焦点が当たりがちだが、庭や生活道も含めて「らしさ」を追求していくべきという事を再認識。結果観光の町。学ぶ所は多い。

    0
    2011年03月03日
  • 小布施 まちづくりの奇跡

    Posted by ブクログ

    小布施に行ってみたくなる本です。町の名士、政治、経済界がひとつになって、少しずつステップを踏みながら町を整えていく姿に感心しました。

    先日、実際に小布施に行ったところ広くはない町なのですが、コンパクトに見所があって楽しむことができました。オープンガーデン、栗の小径、北斎館等々充実した旅になりました。

    0
    2011年10月30日
  • 小布施 まちづくりの奇跡

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    毎年一二〇万人の観光客が訪れる長野県小布施町。
    この小さなまちの何に、人々は惹きつけられるのか―。
    そのヒントは、「修景」というまちづくりの手法にあった。
    伝統的な町並みに固執しすぎない。
    とはいえ、まちの歴史をまったく無視した再開発でもない。
    いまあるもの、そこに暮らす人々の思いを大切にしながら、少しずつ景観を修復して、まちをつくってゆく。
    奇跡ともいわれる小布施流まちづくりを内側から描き出す。

    [ 目次 ]
    第1章 北斎に愛された小さなまち(ヨーロッパのような印象深い景観;五感で楽しめる凝縮した集落;人口の一〇〇倍の観光客が訪れるまち ほか)
    第2章 過去を活かし、過去にし

    0
    2011年05月23日
  • 小布施 まちづくりの奇跡

    Posted by ブクログ

    長野県・小布施町のまちづくりの軌跡がわかりやすくまとめられています。湯布院や臼杵のまちづくりと対比させて読むことができました。ぜひ小布施にも今度訪れてみたいです。

    0
    2010年05月09日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!