プロフィール

  • 作者名:セムケイナー(セムケイナー)
  • 職業:ソフトウェア開発者

『ソフトウェアテスト293の鉄則』などの作品を手がける。

作品一覧

  • ソフトウェアテスト293の鉄則
    4.0
    1巻2,640円 (税込)
    ソフト開発プロセスの「テスト」という切り口から、ソフトウェア技術者の仕事の進め方のポイントを、切れ味鋭い293の教訓として整理した本です。1つ1つが短くまとまっており、どこからでも読める金言集になっています。ソフト開発の現場を知り尽くした著者でなければ書けない、思わずうなずいてしまう指摘が満載。技術の紹介だけでなく、開発者の人間的側面に焦点を合わせた記述も秀逸です。世界中の読者から支持された大好評書籍『基本から学ぶソフトウェアテスト』の姉妹書。

    試し読み

    フォロー

ユーザーレビュー

  • ソフトウェアテスト293の鉄則

    Posted by ブクログ

    恐ろしいほど、実践的な本です。ノウハウを惜しみなく公開しています。
    もし、まだ読んでいないなら、次のリンクをクリックして目次だけでも良いから読んで欲しいと思います。
    特に、「テストの自動化」をしようという人は、絶対に「第5章 テストの自動化」を読んでから取り掛かることをお勧めします。

    おもしろくて、一気に読めてしまう本ではありますが、私は何度も読み返し、その度に新しい発見をしています。

    0
    2012年04月30日
  • ソフトウェアテスト293の鉄則

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2 常に目的を意識せよ
    4 顧客の価値と向き合うこと
    5 重大なバグを素早くみつけよう
    7 口にださなくても、いろいろ疑問を持とう
    8 プログラムの失敗を成功の母とせよ
    10 テスト完了と聞いたら注意すべし

    最初の10項目で6項目共感した。
    全体の6割が共感出来る可能性が高いと思う。
    最初に確実な事項を書いている。
    残りは半分以上が共感できないだろうと予測する。
    好き嫌いは性格によるかも知れない。

    全部よいと感じたら、素人なのか苦労人なのか。
    あるいは、統計に馴染んでいるかの違いかも。

    0
    2011年09月20日
  • ソフトウェアテスト293の鉄則

    Posted by ブクログ

    ソフトウェアテストに関する現場でテストに臨んだ歴戦のエンジニアの金言をまとめたもの。
    実際にテストをしている人なら、あるあると頷くこともはっとすることも、思わず議論したくなることもあるような、常日頃相対している状況や疑問、苦労に対するポイントをついた言葉が並んでいる。
    理論的な手法論のように、明日テストを実践するための直接的な助けとなるものではないが、本を開けばポイントを押さえた言葉に新たな発見がある。
    時々テストに疲れた時に気分転換に眺めるもよし、先人の知恵にすがるもよし、どこかで自分と同じように戦っている同士の姿に心震わせるもよし、ライバルに炎を燃やすもよし。

    0
    2009年10月04日
  • ソフトウェアテスト293の鉄則

    Posted by ブクログ

    テストに関わる技術や論理を説明する参考書とは一線を画し、まさに現場での経験則をこれでもかと述べた一冊。
    実際にテスト業務(特にマネジメントやリーダー業務)をこなした方ならかなり参考になる。
    逆にまだやったことない方は想像できないとこも多そう。
    分量は多いが各章がフェーズごとに独立して完結しているので、各フェーズの業務実施中にポイントを読み返していきたい。

    0
    2016年03月06日
  • ソフトウェアテスト293の鉄則

    Posted by ブクログ

    参考にすべき事柄、知識がまとめられている。必要なとき、見直すとヒントを得られてよいかも。後半に転職指南めいた法則が並んでるのは、苦笑。キャリアを考える上では重要だね。

    0
    2011年01月19日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!