黒田和生の作品一覧

「黒田和生」の「トモニイコウ。」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • トモニイコウ。 We walk together forever.
    5.0
    1巻1,047円 (税込)
    筆者は岡崎慎司、金崎夢生、加地亮など日本代表入りを果たした選手をはじめJリーグに30人以上入団する選手たちを育てたことでも知られる。しかし本書では、プロになれるためではなく、プロになっても長続きするようにコーチしていたと語る。そこから勝利至上主義ではなく、心の力を重視したのだとも。「黒田和生ほど、控え選手たちに愛された監督をわたしは知らない」という言葉をスポーツジャーナリスト金子達仁氏は、本書の帯に寄せている。

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ユーザーレビュー

  • トモニイコウ。 We walk together forever.

    Posted by ブクログ

    昨年、岐阜国体でユース生が多く所属した兵庫県代表が優勝。今年、プレミアリーグWestとユースカップで優勝争いしているヴィッセル神戸ユース。
    そのユースも元々はそんな強くなくて関西の育成といえばガンバ大阪、その次にセレッソ大阪。当時のことはほとんど知らないけど神戸ユースはおそらく空気だったんだろう(京都も)。
    それが良くなり始めたのが黒田さんが来てからだという話を聞いたので読み始めた。

    黒田監督の滝二時代の話は面白かったが、それ以上に安達貞至さん(現安達監督のお父さん)との対談が面白かった。
    安達さんは元々ヤンマーの人だったのだが色々あった末に神戸に来た話、神戸のトップが育成中心にしたい要望を

    0
    2013年12月14日
  • トモニイコウ。 We walk together forever.

    Posted by ブクログ

    トモニイコウ
    We walk together forever
    黒田和生

    怯まず、驕らず、溌剌と
    このモットーで23年間高校サッカーを指導。
    真に強い将来性のある選手とは、技術に頼るのではなく、「心の力」が伴っている。
    そのような選手たちが、日本のサッカーの未来を切り拓く。

    第1章 Good Gameの追求ー人を育てるということ
    ・しつけの基本はやはり「あいさつ」である
    ・最後まであきらめないひたむきさである
    ・キーワードは「楽しむこと」
    ・選手に自立的自由をあたえる
    ・勝ち負けより大切なものがある。グッドゲームの追求だ。美しく勝つ。
    ・人生の勝負は20歳を過ぎてからでいい。
    ・教育は何の

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    2009年10月04日

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