野坂暘子の作品一覧 「野坂暘子」の「うそつき―夫・野坂昭如との53年―」「リハビリ・ダンディ 野坂昭如と私 介護の二千日」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 うそつき―夫・野坂昭如との53年― 3.0 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻1,320円 (税込) 二十一歳の元タカラジェンヌが飛び込んだのは、想像もつかないような、波瀾万丈の結婚生活だった――。「火垂るの墓」で描かれた妹の死、複雑な生い立ち、放浪癖、直木賞受賞、歌手活動、田中角栄への挑戦、沖縄への思い、そして病に倒れて後のリハビリと口述筆記の日々……。文壇きってのトリックスターの素顔を妻が綴る。 試し読み フォロー リハビリ・ダンディ 野坂昭如と私 介護の二千日 4.5 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻607円 (税込) 七十二歳の夫が脳梗塞に倒れ、夫婦の第二幕が上がった。半身マヒ、骨折、肺炎……。次々と起きる困難にもめげず、妻は夫に声をかける。「あなた、私についてきて! 二人でカッコいいステージを演じよう」。あせらず、急がず、あきらめない。昨日より少しでもいい明日になるように、祈りをこめつつ介護する日々を綴る。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 野坂暘子の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> リハビリ・ダンディ 野坂昭如と私 介護の二千日 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 野坂昭如さんの妻、暘子さんが昭如氏を介護する日々を綴った本。シャイでひねくれてはいるがユーモアに溢れた昭如氏と、彼を支えつつもシャンソンのコンサートやお店の経営という自分の時間も大事にする暘子さん。二人の関係が絶妙。大変魅力的な夫婦。野坂さんはこの妻があってこそ、トリックスターでいられたんだってことがよくわかった。 0 2015年12月24日 リハビリ・ダンディ 野坂昭如と私 介護の二千日 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 野坂昭如さん、昨年、12月9日、85歳でお亡くなりになりました。この本は、その奥さま、11歳年下の野坂暘子さんの介護の記録、野坂さんが2003.5脳梗塞で倒れてからの6年の記録です。夫はリハビリ、妻は介護。夫は野坂二等兵、妻は鬼軍曹。椅子に立ったり座ったりのリハビリ、「はい、野坂二等兵、さぼらず続けて。声が小さい」「いっち、にぃ・・・」「そこで敬礼」「はい!」。そして夜は、妻は夫の身体を洗って、それから自分の入浴。疲れた時は「お邪魔しま~す」と言って一緒にと(^-^) 「黒の舟唄」、いい歌ですね! 0 2016年01月23日 うそつき―夫・野坂昭如との53年― ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 野坂暘子 著「うそつき 夫・野坂昭如との53年」、2017.10発行。野坂昭如さん、1930.10.10~2015.12.9、享年85。1962年12月、32歳の野坂さんと21歳で結婚した著者の、二人で過ごした53年が回顧されています。野坂さんと言えば、黒の舟唄、ソクラテスの歌、火垂るの墓、大島渚にポカリなどがすぐ浮かびます。あの頃はお元気でした。2003年5月、脳梗塞になってからは闘病の日々だったようです。奥様もお疲れ様でした。 0 2019年06月30日