作品一覧

  • 紅茶の文化史
    -
    1巻1,408円 (税込)
    詩人・エンサイクロぺディスト春山行夫が、紅茶の世界史・日本史はもちろん、アフタヌーン・ティーの心得、ティーカップの目利きまで語りつくす、面白くてためになる紅茶のすべて。解説=磯淵猛
  • 花ことば 上
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 西洋の民間伝承や神話に登場する花にまつわるエピソードと花の象徴的な意味を紹介したもの。花名・植物名を見出しとし、その五十音順に排列する。-ことばの花園へ。「花ことば集」決定版。

ユーザーレビュー

  • 花ことば 下

    Posted by ブクログ

    上巻があるから下巻があるんですw(当たり前)
    上巻の紹介文に書いたからいいかなぁ・・・。でも、花言葉の本って今は沢山ありますが、詩的な言葉でロマンチックに書いても中味が薄い本の多いこと多いこと・・・。この本は博物学者の書いた本なので、文体もドライですが内容はずっしりで読み応えがありますね。
    私は澁澤龍彦氏の本なんかが大好きですから、こっちのほうが楽しめます。

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    2009年10月04日
  • 花ことば 下

    Posted by ブクログ

    通読するものではないと思うが、自分で花を作るようになってから、花壇に咲く花の項を参照するようになった。花ことばを意図的に多数記憶しようとすると大変そうだが、自分で育てた花の花言葉の由来はすぐに頭に入る。フランス語、英語、ドイツ語での呼び名が、日本語だけで書かれているのは残念。原典もほしい。

    0
    2018年05月19日
  • 花ことば 上

    Posted by ブクログ

    この本は、花言葉を紹介するだけでなく、その植物の由来や歴史に触れることで、その背景に広がる人間の歴史の物語を私たちに伝えてくれます。この本の原稿が出来たのは1970年だそうです。発売当初はハードカバーの本でしたが、そちらは絶版。今は復刻されて文庫サイズになっています。ハーブやガーデニングが流行する以前のことですね。まだアズキ色の100円札が流通していたころだと思うと、随分昔のような気がしますが、今読んでも古さを感じません。

    0
    2009年10月04日

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