川端要壽の作品一覧 「川端要壽」の「下足番になった横綱 ~奇人横綱 男女ノ川~(小学館文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 下足番になった横綱 ~奇人横綱 男女ノ川~(小学館文庫) 5.0 ノンフィクション / 人物評伝 1巻660円 (税込) 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 面妖怪異な風貌、1メートル90センチを超える巨体。豪快な勝ちっぷりの反面、あっさりと敗北を喫し、玄人に好まれた横綱男女ノ川。反面、男女ノ川は「奇行」の人であった。横綱になって早稲田大学に入学。引退し、角界初の一代年寄になってもあっさり廃業。その後、衆議院議員に立候補して惨敗。私立探偵、保険外交員などになり、アメリカ映画に出演すらした。最後は老人ホームに入り、野鳥料理店の下足番として生涯を閉じた、まさに波乱万丈の「奇人」ぶりを活写する。 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 川端要壽の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 下足番になった横綱 ~奇人横綱 男女ノ川~(小学館文庫) ノンフィクション / 人物評伝 5.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 子供の頃「双葉山」の大ファンだった父にとってこの「男女ノ川」は弱かった横綱、の印象しか残っていなかったと言う。 この物語は前半「第34代横綱への道のり」、後半は引退後の数奇な人生」を語っている。 横綱まで登り詰めた男がその最後を料亭の下足番で終えるとは何ともドラマチック?な悲劇ではないか。 好角家もそうでない方も一読の価値有り、一人の男が描く人生の陰日向を確認できる著である。 0 2009年10月04日