作品一覧

  • 金融大統合時代のリテール戦略
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    地銀は整理・統合の末、半分になる。証券は生き残りを賭けた合従連衡が加速する。生保と銀行との連携が加速する。カード会社は銀行の傘下に入る。金融リテールの核は銀行になる。再編・淘汰の波にさらされる日本の銀行。勝ち残りの条件であるリテール化とユニバーサルバンク化の戦略を、豊富な事例とデータで解説する。
  • 金融・解体か再生か―――タブーなき大再編が始まった
    -
    1巻1,584円 (税込)
    迫る不良債権処理の最終期限。すべての産業・企業を巻き込み、業界と業態と国境を超えて、タブーなき合従連衡・整理淘汰が進む。金融界のこれから5年を大予測。

ユーザーレビュー

  • 金融大統合時代のリテール戦略

    Posted by ブクログ

    振り返ってみて、この通りにリテール金融が進んでいたかどうかはともかくとして、リテール金融の特性・論点・課題が学べた。

    0
    2022年08月26日
  • 金融大統合時代のリテール戦略

    Posted by ブクログ

    まさに僕が身を置いている世界の話で、
    なるほどなと思うことが多かった。

    寡占マーケットであるこの業界で生き残るには、
    ユニバーサルバンクとして幅広い顧客ニーズに対応できるサービスを提供し、
    ロイヤリティを高めた組織が勝つとのこと。

    日本は地銀がそろそろ規模的につらくなってくる。
    特定の顧客に特化(とはいえそんなにすぐに勝負できる専門性は身につかないと思う)するか、
    合併するしかないのかなと。

    メガもト規模はでかいがトロイ。
    僕の入る金融機関は、3名というか3種類の担当がついている。
    でも提供しているのはほぼ同じレベルのサービス。
    りんごかなしかってとこ。
    カレーとかサラダとか提供できない

    0
    2009年10月07日
  • 金融大統合時代のリテール戦略

    Posted by ブクログ

    世界の金融は、銀行業に収斂するという話。
    日本は、イギリスの10年後を歩んでいるらしい。
    来店形マーケティングができる業界に、全部奪われるのか。
    事例が豊富なのはうれしかったが、豊富すぎて、途中で食傷気味に。

    0
    2010年12月08日

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