作品一覧

  • 時空居酒屋 邯鄲亭①
    完結

    時空居酒屋 邯鄲亭

    少年・青年マンガ

    -
    全3巻660円 (税込)
    坂井音太:原作 あだちつよし:作画で放つ珠玉のヒューマンコミック 『時空居酒屋 邯鄲亭』は、少~し不思議な夢のお話。 ~夜の街にひっそりとたたずむ飲み屋があるーー その名は邯鄲亭(かんたんてい)。 訪れた客によっては、幻の酒=邯鄲酒が出されるという…… はてさて、今宵の客は……?~ 収録作は、『週刊アサヒ芸能』に連載された全21作を掲載順に、 7作ずつの全3巻同時発売。 登場するのは、ヤクザから、フーゾク嬢、あの岡田以蔵まで、百花繚乱! 必ずや、あなたに突き刺さる「推しエピソード」があるはず! 乞うご期待!! ~屋号「邯鄲亭(かんたんてい)」の由来である「邯鄲の夢」とは、趙(ちょう)の都・邯鄲で、貧しい若者が宿で道士(どうし)から、不思議な枕を借りて寝た時に見た夢のこと。夢の中で、若者は出世して、50年余りの栄華を極め、一生を終える。若者が夢から覚めてみると、宿の亭主が炊いていた粟(あわ)が、まだ炊けていない短い間であったという故事に由来する。人の世の栄枯盛衰は儚(はかな)いことのたとえで、「邯鄲夢の枕」「一炊の夢」ともいう~
  • 姉のおなかをふくらませるのは僕 おかわり! 1
    完結

    姉のおなかをふくらませるのは僕 おかわり!

    少年・青年マンガ

    3.3
    全2巻704円 (税込)
    大人気グルメ漫画、待望の新シリーズ! 全く血の繋がっていない姉弟である京子と忍。ふたりだけの生活の中、危なっかしい高校生の姉・京子としっかりものである小学生の弟・忍が交代で家事をして暮らす。時に2人で、そして時に友人たちも巻き込んで。みんなで囲む楽しく美味しい食卓!
  • 姉のおなかをふくらませるのは僕 1

    姉のおなかをふくらませるのは僕

    少年・青年マンガ

    4.3
    1~4巻704円 (税込)
    血のつながっていない姉弟ふたりだけの生活。危なっかしい高校生の姉・京子としっかりものの小学生の弟・忍。ささえあう日常とささやかな食卓の交歓♪ 姉弟クッキング・コメディ

ユーザーレビュー

  • 姉のおなかをふくらませるのは僕 4

    Posted by ブクログ

    今巻でも、私のお腹を膨らませてくれた。手を合わせ、感謝だ
    今更ながら、しみじみと思ったっつーか、気付いたんだが、私がここ最近、成年雑誌を読む際、姉ショタ系に興奮しているのって、この『姉のおなかをふくらませるのは僕』を読み、感想をコツコツと書き始めてからじゃないだろうか
    読み手の中に新たな扉を作り、知らなかった世界を見せてくれる力を持っているのも、イイ漫画の条件であろう
    この『姉のおなかをふくらませるのは僕』に宿っている色気はエロいんだけど、決して、下品さや下劣さがない。好感度を表す点数はちょい差があるんだけど、週刊少年ジャンプで好評連載中、『食戟のソーマ』と近しい好さがある
    え、どっちが上?・・・・・・まぁ、ぶっちゃけていいなら、『姉のおなかをふくらませるのは僕』ですね。料理の描写や、全力勝負の熱さなど、『食戟のソーマ』にも良さはある。しかし、ちょい、ストーリーが濃くて胃もたれするんだよなぁ
    コッチもくどいっちゃくどいけど、そこまで胃にダメージが来るってほどでもない。ストーリーの基軸が、あくまで、姉と弟のコメディで、それを料理が支えているからかな?
    成年漫画のように、絶好のシチュエーションでも一線を越えないってのも良い。青年漫画なんだから当たり前っちゃ当たり前なんだが、成年誌で萌えを充填している分、コッチはプラトニックな方がありがたい
    ただ、仮に、姉弟から男と女になってしまっても、私はこの作品を嫌いにならないし、軽蔑もしない。好き、を止められるほど人間の理性は強くない。二人に世間からの非難を受け止める覚悟があるのなら、自分のキモチに歯止めをかける必要はないんじゃないかな、と私は考える
    忍、京子ともに、調理技術が「天才」と賞せるほどズバ抜けている訳じゃなく、あくまで、平均より上ってのが、これまた、ストーリーに親近感を持たせるんだろう
    姉弟だけで、日常ストーリーを進めるのではなく、各々の友人と絆を深めている点も推すに値する。京子の方は同性とばかりツルんでいるが、忍の方は、まだ、性別を強く意識せず遊べる年齢だが、やはり、そろそろ、淡い恋心は女子に芽生えつつあり、その心の浮き沈みにもニヤニヤが止まらんね
    作中に登場するモノは、あくまで、家庭料理の括りに入るものばかりなので、材料と技量があれば、再現は可能だろう。個人的に「美味しそう」と「私でも作れるな」が両立したのは、第22話「ノットロールキャベツ」だった。胃に入れば一緒ってのは、少し乱暴な説ではあるが、的を射ているのも確か。確かに、肉はキャベツに巻かれちゃいないが、食欲を減退させる汚さは、この料理にない。むしろ、食欲が刺激され、食べすぎてしまうほどだろう、誰とは言わんけどw
    この台詞を引用に選んだのは、その通りだなぁ、と思ったので。この考え方は、他の作品でも挙げられているので、さほど珍しい訳でもない。けど、やっぱ、ストンと心にはまる。酸いも甘いも噛分け、色々なモノを乗り越えてきた梨由子さんが語っているってのも、説得力を高めているなぁ

    0
    2017年05月05日
  • 姉のおなかをふくらませるのは僕 3

    Posted by ブクログ

    今巻も、心を膨らませて貰った
    料理がどれも美味しそうってのは大きいけど、姉弟のイチャイチャ(笑)を軸にしたコメディチックで、時に真面目なストーリーが読み手をグッと引き込んでくる。一瞬でも隙を見せたら、大技でブン投げられた上に、関節を極められて、こっちはタップするしかない
    握力が強い食系の漫画は多いが、その中でも、この『姉のおなかをふくらませるのは僕』は結構、上位ランカーだろう
    下手すれば、暴走しかねないストーリーの力強さを支えているのは、先にも述べたように料理だが、それと同じくらい、強固な土台となっているのは絵柄だろう
    作画を担当している恩田チロは、『女子かう生』の若井ケンに劣らぬくらい、女子高校生をエロくないけどエロく描ける名手だ
    眼福もののオッパイを揺らしながら、女子高校生が作る料理の美味さは、一流のシェフが作ったものの三割増しだろう
    しかも、この作品で料理の腕を揮うのは、女子高校生だけじゃなく、垂涎必至のショタも、だ
    坂井先生、どの層のマニアにも受けるよう、キャラを練ってるなぁ
    この(3)は開く前から、読み手を楽しませてくれた
    ヒロインの京子が使っているエプロン、これ、実際にありそうだよなぁ。仮になくても、作って売り出したら、それなりの売り上げは出しそう
    当然、中身もイイ。何度も言ってしまうが、ストーリーの質が高いと、一気に読める
    基本的な舞台が、市川姉弟の家の台所なので、食材は普通に店頭で買えるもの、料理の腕も基本をある程度まで修めていれば、作中の料理を再現できそう
    そんな料理って点でお勧めを選ぶなら、私は麻婆ナスパスタ&ホイコーローパスタの第十七話。パスタに麻婆ナスや回鍋肉を乗せるってアイデアは、定番すぎて、逆に思いつきもしなかったなぁ。どちらかっつーと、男の料理?また、京子と忍が一つの布団の中で仲睦まじくしているシーンがあるのもイイ
    ストーリー面で選ぶなら、アダルト組の過去が描かれている、第18話「市川家の雑煮」だ。この手の、明るさと重さが両立してる話が、巻の中にあると存在感が違ってくる気がする
    面白い、っつーより、巧いな、と感じたのは、第19話「みぞれ鍋」だった。兄貴をとことん、ダメ人間に描く事で、健気な妹ちゃんの成長を際立たせている
    このクズ兄貴の再登場を心から望む訳じゃないが、もし、その機会を先生に与えられたなら、せめて、痩せてこい、って話だな。更に要求するなら、バイトでも構わないから、何らかの職に就け、だ
    妹がこんだけ成長したんだから、兄貴として自分も一皮剥けなければ、恥ずかしいぞ。家族の期待に応えられなきゃ生きている意味がない、と言う訳じゃないが、家族に存在を恥ずかしいと思われるような生き方を変える努力もせずに続けていると、男の価値は下がり続けるだけだぜ
    この台詞を引用に選んだのは、凄味、と表現しても大袈裟じゃない重みで肌が粟立ったので。短くとも、濃ゆい人生を送っている人間が口にした、チカラあるコトバは読み手の心を遠慮なしで打ってくる。地獄を見た人間の強さは、一味違うか

    0
    2016年08月23日
  • 姉のおなかをふくらませるのは僕 2

    Posted by ブクログ

    心が満たされた分、空腹感を少なからず覚えてしまうのが、この『姉のおなかをふくらませるのは僕』の唯一の難点だなァ
    いや、しかし、私だけじゃ無かった、と分かって、ホッとしたわ
    そうだよな、私だけじゃないよな、この意味深なタイトルを読んで、良からぬ不埒な想像が一瞬、頭の片隅を過ぎってしまったのは
    実際、坂井先生も、恩田先生も、読み手をドキドキさせる気満々じゃね、と思うような、ちょっとHい描写が作品内に結構、多いし
    美味しそうに食べる美少女に、エロスを感じてしまうのは男として、これは仕方のない事だ。何、開き直ってんの、と女性の読み手に呆れられそうだが、きっと、男の読み手は同意してくれると信じている
    個人的に胸が最も高鳴ったのは、第14話「おいしい桃の食べ方」だ。女性キャラが、口元を汁でべちゃべちゃに汚し、下品な音を立てながら貪る、これに興奮しない男がいるだろうか、いや、いまい
    もう1シーン、誤解を恐れずに言うなら、第8話「忍特製 いなりずし」、6pの1コマ目にも、危うく、鼻血を噴くトコだった
    先生方、絶対ぇ、確信犯だわ。でも、嫌いじゃないぜ、こうゆうの
    食系の漫画で大事っつーか、なくちゃならない要素は、読み手に登場する料理を美味しそう、と感じさせる事。もちろん、料理そのもの描写が上手いってのも大事だが、私はそれよりも食べた人間のリアクションが大事だ、と思っている
    共感覚持ちでなければ、見た目で味は想像できない。だからこそ、キャラクターのリアクションは重要だ。この作品は、オーバーアクションすぎず、リアルな反応を登場人物らがしてくれるので、実に腹が空く
    タイトルから分かる通り、この『姉のおなかをふくらませるのは僕』は、姉弟の絆を料理を通して描いている作品だ。京子と忍の過剰なスキンシップありの仲の良さは、『姉ログ』の近衛姉弟に負けていない
    この2巻は、その点も含め、友情要素も色濃く描かれている
    美少女らの友情には、本物の漢らの男臭いモノに負けない輝きがあるなァ
    加えて、京子と忍に、年長者として道を示し、人間としての視野を広げる手助けをしてくれる大人の登場人物らの存在感も、読み手に強い印象を残す
    飄々としながらも、シブさも兼ね備えているコンさん、また一人、私が憧れる大人のキャラに出会えた
    また、京子のプロレス技もキレッキレだw
    どの食事も美味しそうで、涎が自分の意志で止められなくなりそうだが、個人的な味の好みでオススメを選ぶなら、やはり、第8話「忍特製 いなりずし」だ。もちろん、ショタ属性とか云々でなく、単に稲荷寿司が好きなだけなので、ドン引きしないでいただきたい
    この台詞を引用に選んだのは、先にも書いた私が食系の料理漫画に必須だと感じているモノを、コンさんが代弁してくれているので。体を通して心で感じた喜びや楽しさは、飾らない一言で表した方が伝わる時もある

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    2015年12月20日
  • 姉のおなかをふくらませるのは僕 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    タイトルをみてなんだこれは、と思った。
    そして読んでみて納得。タイトルの勝利。
    その一方で食べている絵がエロく感じられるのは幸腹グラフティを思い起こさせる。
    別レビューにもあったが、美味しい料理だけど手を抜くところは抜いていて、自分でも作れそう…と感じられる料理ばかりなのが良い。

    0
    2015年10月18日
  • 姉のおなかをふくらませるのは僕 1

    Posted by ブクログ

    まあ、私だけだろうから、あえて正直に書こう
    書店で、この『姉のおなかをふくらませるのは僕』ってタイトルを背表紙で見た際は、どんなエロ漫画だ、と驚いた。いや、一般漫画のトコにあったんですよ、このタイトルで。仰天するな、って方が無理でしょ!?
    棚から抜いて、主役の京子と忍が仲良さそうにしている様が描かれた表紙を見た際は、『姉ログ』(田口ケンジ)や、『姉弟ほど近くて遠いものはない』に近い、姉と弟の下ネタギャグありの作品か、と推測した
    そこでようやく帯で、「あ、料理系か」と気付き、タイトルだけで邪推してしまった己を恥じた
    でも、実際に読んでみて、あながち勘違いじゃなかったかなー、とは思っている
    実際、姉の京子はエロいシーンが多く描かれているし、実の姉弟でないにしろ、ややスキンシップ、肉体的な接触が過多だ
    単に私が知らないだけで、もしかすると、恩田先生は元は成年漫画で活躍していたのだろうか? 下着の書き込みや、胸や太腿などの艶めかしさのある線に、そう感じるモノがあった
    けど、絵柄にこそセクシーさはあるも、結構、しっかりとした料理系の漫画だ。全般的に家庭料理が多く、実用度で言えば、『まかない君』(西川魯介)に勝らずとも劣らず、と言える。また、弟の忍だけが料理を作り、京子が食べる専門って訳じゃなく、交互に腕を揮うってスタンスが、姉弟が主役の作品らしい点だろう
    忍と京子の料理する動きがしっかりしていて、作り手が心の声でレシピを丁寧に説明してくれるのでイメージをしやすいのもイイ
    個人的に作ってみたいな、と思ったのは、チンチンカーこと「鶏肉とナス、玉ねぎ、ピーマンのトマト煮込み(仮)」だ。また、話の後に、作った料理の一工夫的なアドバイスが書かれているのも高評価の理由
    京子からの接触が圧倒的に多いのだが、案外、独占欲が強いのは忍の方かも知れない
    近親相姦はタブー中のタブーだが、この二人に関しちゃ、血でなく情で繋がった姉弟だからな、家族愛が異性愛に変わっても、それを誰も責められない。まぁ、こればかりはなるようにしかならん。じっくり見守ろう
    この台詞を引用に選んだのは、大人の大人としての責任を感じる、しっかりとした重みのある言葉なので。この台詞に衝撃を受けた私はまだまだ、年下の人間に頼りたい、と思われるような人間としての厚みが足りてないな、と思った。とは言え、この女性、そんなカッコ良さを、自分でわざわざブチ壊しちゃう、ちょっと残念なトコもあったりw

    0
    2015年08月09日

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