延原泰子の作品一覧

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作品一覧

2017/05/15更新

ユーザーレビュー

  • 寝た犬を起こすな
     スコットランドを舞台にしたこのシリーズは四半世紀前から書き継がれたものとなるが、ぼくがジョン・リーバス警部シリーズに出会ったのはここ一二年である。最近はハヤカワ・ポケミスを軸に、海外の小説を読むようにしている。何より翻訳が早いのと、受賞作や話題作や鉄板シリーズ作を中心に出版してくれる、実に安心でき...続きを読む
  • 他人の墓の中に立ち
    相変わらずのギラギラしているリーバスで嬉しかった。娘さんとの関係も改善しているようでよかった。リバースVSマルコム・フォックス、リバースVSカファティ、リバースに安寧な余生などあり得ないね。いい人なのに、何故必ず新しい敵を作ってしまうのか。と言いつつ、味方や協力者も必ずできるんだけど。人徳と不徳を併...続きを読む
  • 寝た犬を起こすな
    女子学生が運転する車が起こした衝突事故。現場の不自然な状況に気づいたリーバスは、同乗者がいたことを突き止める。だが、当の女子学生は事故の状況について、頑とした口を開かない。事故の裏に、何かが潜んでいるようだが…いっぽう、組織改編で犯罪捜査部に送られることになったフォックスは、内部調査の最後の仕事とし...続きを読む
  • 寝た犬を起こすな
    海外ミステリベスト10の類で何度か見かけたことのあるイアン・ランキン。
    何となく敬遠していたが、初めて読んでみた。
    意外や意外自分好みのスタイル。

    シリーズものが進んでくると型ができてしまい、何が悪いというわけではないのだが、それまで積み上げてきたものに頼り、手抜き感を覚えさせられてしまうものだが...続きを読む
  • 他人の墓の中に立ち
    「最後の音楽」から5年。リーバス警部シリーズ第18作。退職した警部は民間人として未解決事件を追う。

    一匹狼の刑事が退職する、それは人生の墓場に足をつっこんだも同然だ―警察を定年で辞してなお捜査員として署に残る元警部リーバス。相棒だった女性刑事は昇進し、自分は捜査権限も減じた「手伝い」の身。が、そん...続きを読む

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