三上ミカの作品一覧

１冊。
タイトル偏見持たれそうだけど真面目なゲーム製作のお仕事系ライトノベル。でも兄妹R18漫画·イラストで実用の三上ミカ氏企画なので本質はやっぱり妹を愛でまくる作品。色んなタイプの妹が出てきます。お兄ちゃんは最後の一人を除いて皆デキル奴。妹成分を吸収しとるからやね。雑誌編集者の妹、発注元会社社員の妹、サウンドクリエイターの妹が好み。好きなシーンはシナリオライターの妹が兄と一線を越えそうになるところ。あそこのイラストにたいへん力が入っているのを感じました。
やりがい搾取の批評は当然あろうし、実際はもっと悲惨なんだろうけど、妹が泣いているだけで読んでる分には楽しめました。

何となく興味が

多少の無理や矛盾があったけど、気が付いたらのめり込んでた。
ラノベではなく小説的ジャンルの作品。
読んでて「アホらしい」と思える場面もあったが、しっかりとした内容に驚いた。
正直、巧いと思った。
さて2巻。

うーん

それなりにきちんとしたストーリーなんだけどキャラが弱いんだよなあ。絵もまだまだ向上の余地がある。今後、キャラを活かす工夫が出来ればというところで、現時点では可もなく不可もない。

それはないわ（未完？打切り？）

さて、いよいよクライマックス突入？
ってとこで止まったまま5年。
内容的に好き嫌いがハッキリし易いとは思うが、個人的には好きな流れだったが。
続きが出てないのが残念。

絵の感じは好き

異世界モノとしては設定が少し新しい試みなのはいい。ただ何度も何度も繰り返して読みたいという中毒性を得られる工夫があるといいと思った。