冨田陽子の作品一覧

「冨田陽子」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 傲慢な援助
    傲慢な援助。ウィリアム・イースタリー先生の著書。貧困国、貧困状態にある貧しい人たちへの援助は正しいやり方でしないと何の問題解決にもつながらないし、自分勝手で自己中心的な傲慢な自己満足、傲慢な援助にしかならない。せっかくの援助が、単なる傲慢な自己満足、傲慢な援助に終わらないためにするべきことをきちんと...続きを読む
  • 傲慢な援助
    「人はインセンティブに反応する」という基本原則に沿った論になっている。過去の援助について、明解に失敗の原因を分析している。さらにMDGsもその延長線上にあるとし、そのディレクターでもあるサックスを批判しているが、これも説得力がある。MDGsを批判的、客観的に見るためにも有用。共同責任から各々特化した...続きを読む
  • 傲慢な援助
    「人はインセンティブに反応する」という基本原則に沿った論になっている。過去の援助について、明解に失敗の原因を分析している。さらにMDGsもその延長線上にあるとし、そのディレクターでもあるサックスを批判しているが、これも説得力がある。MDGsを批判的、客観的に見るためにも有用。共同責任から各々特化した...続きを読む
  • 傲慢な援助
     本書全体を通じて、プランナーとサーチャーという立場が比較軸として語られる。
     プランナーとは、援助対象から離れた場所で、大所高所に立ち、課題の理想的な解決が可能だと考えている援助者のこと。サーチャーとは、援助対象のすぐそばにいて、全ての課題を解決することは不可能だが、今よりも少しだけ物事を良くする...続きを読む
  • 傲慢な援助
    ”自分がしたいと思っても、できないことはできない。自分ができることをせよ”byレオナルドダヴィンチ

    「白人の責務」を掲げるプランナーと貧しい人々を助けるコベル具体的なやり方を探そうとするサーチャーの対比。フィードバックとアカウンタビリティ。

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