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  • その薬があなたを殺す! 薬剤師が教える“知らないと毒になる”薬の話
    4.5
    何気なく飲んだ薬が、自分を死に追いやることも! 薬は飲み方によって、効果がなくなったり、かえってひどくなることもあります。現役薬剤師が、多くの方が意外とやっている「恐い飲み方」「症状がひどくなる飲み方」を解説します。◎今やドラッグストアでも薬局でも薬は買えるようになりましたが、買い方、飲み方がお客さん任せになる分、危険な薬の使い方をしている方も多いようです。◎本書では、現在、大手ドラッグチェーンで仕事をする現役薬剤師の著者が、お客さんとのやりとりの中で、危険な薬の飲み方や使い方について紹介するものです。◎そもそも「使用上の注意」があるように、それぞれの薬には飲み方が決められており、そこを間違えると、効き目がでないばかりか、症状が悪化したり、命を落とす原因にもなりえます。特に恐いのは、「バファリン信者」など、「ある薬を飲めば必ず効く」と常用しすぎている人。実際に薬剤性の頭痛になり、薬をやめたら治ったという患者さんもいるとききます。◎身近でありながら、間違えると恐い「薬」の正しい扱い方を、現役薬剤師が、個々の薬の名称も出しながら紹介します。

ユーザーレビュー

  • その薬があなたを殺す! 薬剤師が教える“知らないと毒になる”薬の話

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    究極の実用書。普通の頭痛、風邪の時の薬の使い方から糖尿病、高血圧症などの慢性症状を治す薬まで、飲み方、飲み合わせを指導した本。
    下記、重要と思われる抜粋。
    水なし服薬→薬(酸性の場合)が粘膜に張り付いて食堂に穴が空く。
    お茶・牛乳などで服薬→お茶=カフェイン過多で、眠れなくなる。牛乳=薬理成分とカルシウムがくっついて高カルシウム血症になるか、薬効がなくなる。
    特定の市販薬の信者になる(バファリンとか)→薬剤性潰瘍や薬剤乱用性頭痛のもとに。同じ薬を使うのは10日/月までに。
    抗生物質は必ず飲み切る→症状がなくなっても体内には菌やウィルスが居て、途中でやめると耐性菌が大繁殖。もはや抗生物質も効かな

    0
    2015年06月04日
  • その薬があなたを殺す! 薬剤師が教える“知らないと毒になる”薬の話

    Posted by ブクログ

    薬剤師がプロの立場から薬の飲み方や掛け合わせなどを指南した一冊。

    今現在特に持病などはないので、複数の薬を飲むことは少ない物の、これまで知らなかったことも多く、非常に勉強になった。

    0
    2017年05月07日

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