作品一覧

  • 密造人の娘〔新版〕
    -
    1巻1,188円 (税込)
    アメリカ探偵作家クラブ賞、アンソニー賞、アガサ賞、マカヴィティ賞受賞! 4賞独占の話題のヒロイン・ミステリ 34歳、独身。デボラ・ノットが持っているのは、熱い正義の心と、酒の密造人の娘という汚名――弁護士デボラは殺人事件の調査を知人に依頼された。自身、地方裁判所の判事に立候補し、激しい選挙戦の最中だが、必ず犯人を見つけ出す!
  • タコの才能 いちばん賢い無脊椎動物
    3.8
    1巻2,024円 (税込)
    地球上の全動物約95%のなかで最高の知能 驚異の「タコ学」決定版 3つの心臓をもち、血液は青い 巣穴を飾り、庭造りもする 擬態能力に着目した米海軍が巨額の研究開発費を提供 吸盤の秘密を応用したロボット開発が進行中

ユーザーレビュー

  • タコの才能 いちばん賢い無脊椎動物

    Posted by ブクログ

    我が家には「たこちゃん」(そのまんま!)というメンダコのぬいぐるみがある。
    いろいろ細かい設定はあるのだが、それはともかく、そんな愛すべき「たこちゃん」、実は謎多き生き物だという。
    食べるのも美味しい、見ても可愛い、それにくわえて、とても賢いタコ。
    一体タコとはなんなのか?
    タコの魅力と謎、そして人間の生活にもたらす影響まで網羅、いや、蛸羅した本書。
    タコの世界へようこそ!

    タコには心臓が三つ、血液は青い。
    なんと、まずそこから驚きだ。
    ふにゃふにゃと柔らかい体は、突起を出してイガイガした雰囲気もだせるし、色だって変えられる。
    それなのに、タコは色盲だというのだ。
    いや、本当は色覚に異常があ

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    2015年04月03日
  • タコの才能 いちばん賢い無脊椎動物

    Posted by ブクログ

    タコ いちばん賢い無脊椎動物
    キャサリン・ハーモン・カレッジ

    日本人にとって身近な生物である「タコ」の謎に迫る本。地球上の全生物の95%を占める無脊椎動物のうち最高の頭脳を持つと言われるタコの、未だに謎が多い生態や最新の研究成果を紹介する。作者は動物ジャーナリストであるため、生物学者のみならず、イタリアのタコ漁やギリシャのタコ料理店等も取材し、食材としてのタコ文化にも迫っている。

    以下印象に残った事を列挙
    ・イタリアのヴィゴという町がタコの一大集積地である
    ・タコには心臓が三つある。また、タコの血にはヘモグロビンではなくヘモシアニンが含まれているので青い
    ・タコが自由に擬態できるのは皮膚に

    0
    2014年11月24日
  • タコの才能 いちばん賢い無脊椎動物

    Posted by ブクログ

    タコについて広く紹介している。
    タコ自体のこと、そこから派生される研究のこと、タコの環境のこと…
    ただタコ触手のエロについて、日本で流行っていると紹介されてて、顔が微妙になってしまった( ̄- ̄)

    0
    2014年09月08日
  • タコの才能 いちばん賢い無脊椎動物

    Posted by ブクログ

    読んでいてタコが愛しくなる。タコ飼いたいなあ、と思わせてくれる本。そして食べたくもなる。

    タコのもろもろの知識が詰まっている良書なんだけど、なんかエッセイ風・文学風の記述が妙に多いのには違和感。別に嫌なわけじゃないけど、こういう記述をなくせばもうちょい薄い本になれたのでは?

    0
    2015年01月24日

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