ユーザーレビュー クラゲの食堂 アオヤマミヤコ / 趙迎樂 双子の弟を亡くした主人公が、家出した先で居候を始めたくらげの食堂の店主・嵐やその周りの人々との交流を描いた話。 描写が繊細で、海辺の夏の風景が読んでいる間中頭をよぎっていた。 ハッピーエンドとは言えないけど、読後感は爽やかだった。 Posted by ブクログ 趙迎樂のレビューをもっと見る