作品一覧

  • ウエアラブルがやって来た!(日経BP Next ICT選書)
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    ※本書は、日経コンピュータ誌の特集記事「ウエアラブル、主役はデータ」(2014年9月4日号)を  スマートフォンでも読みやすく再構成した電子書籍です。  専門記者によるレポートが手ごろな価格で手に入ります。 メガネ型、リストバンド型、時計型、Tシャツ型、グローブ型など、 様々な形状のウエアラブル端末が続々と登場。 これらは単独で動作する端末であると同時にデータ入出力装置であり、 様々な応用例が期待されています。 記者は、ウエアラブル端末がどんな新市場を開くのかに注目しています。 ビジネスの現場の最前線では、腕時計型やメガネ型の端末が導入され始めています。 また、これまでにない新しい形状の端末の開発も進んでおり、 「ウエアラブル端末によって業務システムがこれまで以上に身近になることは間違いない」と、 記者は説明しています。 また、空間そのものを身に着けるウエアラブル端末として 「ヘッド・マウント・ディスプレイ(HMD)」を取り上げ、 この用途はエンタテインメント分野だけでなく、建築設計、不動産販売、医療などにも広がると予想しています。 ウエアラブルが開く未来に興味のある方にオススメの1冊です。
  • 捜査指揮
    3.0
    1巻682円 (税込)
    70件に及ぶ現実事件を素材として明かされる捜査指揮の形とは。伝説のノンキャリア警視庁捜査一課長・寺尾正大氏の協力も得て刊行され、第一級のリーダー論としても読み応えある一冊。
  • 捜査指揮

    Posted by ブクログ

    元警察庁キャリアが名物元捜査一課長からの協力を得てまとめた、中むけの講義用資料をベースにした本。実際の事件例がアレンジされつつもふんだんに引かれている。

    著者の時に強硬な捜査を支持する考えは、冤罪事件に厳しい目の向けられる昨今の時流には反するが、「疑わしきは罰せず」は裁判での話であり、警察は警察としての職分を尽くして疑わしいから調べるのだという主張には納得。時流の行き過ぎへのアンチテーゼと捉えたい。

    また、判断、組織、仕事への取り組みといったあたりは、捜査だけでなく仕事一般の指針になりうる。例えば、、、最初から犯人、犯人と欲張っているとダメで、犯人を知っている人から捜したほうが成果が上がる

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    2018年11月05日
  • 捜査指揮

    Posted by ブクログ

    元警察庁のキャリア官僚の手になる捜査や指揮官の心構えの本。実例に富んでいるほか、著者自身が警察の現場で得た経験を含めて書いているので、リアリティがある。
    捜査指揮というのは、一種の戦術や決断のことではないかと考え、仕事やビジネスにおいても応用できる部分が多いだろうと思って読んでみたが、この点については、もう少し、指揮官が決断するプロセスや思考法について具体的に書いてほしかったという思いが残る。それでも、良質な経験を積むことが大事ということなど、教訓とすべき点がなくはない。

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    2013年06月07日
  • 捜査指揮

    Posted by ブクログ

    警察ドラマ・小説の内容をより理解する為に購入。
    興味があったのは事例の話だったが、一般ピープルのためになりそうな教訓も多数。
    管理側だけでなく、現場サイドの話も聞きたい。

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    2011年01月21日

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