作品一覧

  • 人生解毒波止場
    値引きあり
    4.0
    1巻407円 (税込)
    次々に現われる異形の怪物たち。生ゴミを食らうゴミ屋敷の老婆、悪魔のようにとり憑く巨乳女、包皮を食う究極のマゾヒスト、銀座の画廊で個展を開いた大阪の路上生活者、襲名を約束され特訓中という自称三代目タイガーマスク、警察との阿吽の呼吸を語る前科二十三犯の男……くだらなく醜悪でありながら、無類の面白さを放射する人間エッセイ。
  • 生きる 増強版 生々流転
    完結
    -
    全1巻550円 (税込)
    <80~90年代のサブカルチャーを代表する鬼才・根本敬の伝説の作品群がついに電子化!!> 財産ナシ、賞罰ナシ、果報ナシ……史上最弱の男・村田藤吉とその家族が出会うありとあらゆる不条理を寓話的に描く名作『生きる』ほか、単行本未収録作を加えた400ページ超の合本より、「生々流転」「生きる・ミレニアム」「大つもごり」「約束」を分冊として配信。根本敬ワールドの入門編に。 ◎解説/阿部幸弘 【収録作品】 「生々流転」-全12話 「生きる・ミレニアム」「大つもごり」「約束」
  • 生きる 増強版 生きる
    完結
    -
    全2巻550円 (税込)
    <80~90年代のサブカルチャーを代表する鬼才・根本敬の伝説の作品群がついに電子化!!> 財産ナシ、賞罰ナシ、果報ナシ……史上最弱の男・村田藤吉とその家族が出会うありとあらゆる不条理を寓話的に描く名作『生きる』ほか、単行本未収録作を加えた400ページ超の合本より、『生きる』のみを分冊として配信。根本敬ワールドの入門編に。 【収録作品】 「生きる」-全49話
  • 因果鉄道の旅
    3.3
    1巻756円 (税込)
    下品、野卑、矮小、間抜け、暴力的、自分勝手、過剰な自意識と無意識……人間(おもに無名人)の、あらゆる愚かさを冷徹な観察眼で濃厚に描き、笑ってはならぬと思いながらも笑ってしまう究極のエンタテインメント。「中年愛への原体験」「内田研究とビッグバン」「尹松淑さんのこと」他、名作多数を含む現代日本の「旧約聖書」、珠玉の人間紀行。
  • MONSTER MEN BUREIKO LULLABY
    完結
    -
    全1巻770円 (税込)
    At long last, this underground Japanese classic has been translated into English. A seminal work of manga from the mid-1980s, Monster Men Bureiko Lullaby is a Candide-esque tale--if you can picture Candide as a mutated sperm brought to life by radioactivity. Unremittingly explicit, this is the comics equivalent of Henry Miller at his best: direct, honest and insightful while simultaneously beautiful and grotesque. Tokyo-based Takashi Nemoto, who was born in 1958, has been called the R. Crumb of Japan: Nemoto and Crumb share a similar, surreal drawing style and pessimistic, satirical stance, for which both have faced their share of negative criticism. Due to his unapologetically squalid subject matter, Nemoto has long been a controversial figure in Japan--clashing violently with mainstream Japanese morals--and is just now receiving some critical success there. Reviewers are finally looking past his gross-out humor to find far-flung influences and connections like Mark Twain, Otto Dix and Andre Masson.

ユーザーレビュー

  • 因果鉄道の旅

    購入済み

    根本敬入門書

    人生解毒波止場や電気菩薩(上)のほうが好きですが、こちらも素晴らしい本です。
    「でもやるんだよ!」「無限の大事業」などの名言もでてくるので、根本敬を読むなら最初はコレ、という感じ。

    0
    2016年10月06日
  • 人生解毒波止場

    Posted by ブクログ

    電波喫茶取材の裏話、村崎百郎の話、など、町山智浩の解説はこの奇書にふさわしい。単行本持っている人も必読。

    0
    2011年01月08日
  • 因果鉄道の旅

    Posted by ブクログ

    根本敬を慕う人にとっては惹句のとおり『現代日本の「旧約聖書」』ということになるのだろうが、さほど根本敬に関心がないワタシにとっては、居酒屋の与太話集といった感じの一冊。
    しかし、この与太話がたまらない。有名無名問わず、彼が実際に触れ合った人たち(有名の一例は蛭子能収)のことを語っているにすぎないのだけれど、その人たちのぶっ飛び感が尋常ではない。ほとんどパラノイアではないかと思えるほどの奇行の数々。どうしたらそんな発想―と言うより、妄想―が飛び出すのか、凡人には想像すらつかない。
    妄想は誰でもするけれど、現実に戻るとその妄想は姿を消す。妄想でいくらワクワクしたとしても、ひとたび現実に触れるとまた

    0
    2018年11月18日
  • 人生解毒波止場

    Posted by ブクログ

    外道、因果者。ダウナー系、アシッド系、電波系。ありとあらゆるアウトローの生態を温かい(笑)目線で捉えたフィールドワーク。リリー・フランキーの「誰も知らない名言集」と共に一家に一冊置いておきたい香ばしさ。女子供にゃお勧めできない。PTA子供に読ませたくない本ワースト5に入ること必至。・・・大好きです。

    0
    2012年06月15日
  • 人生解毒波止場

    Posted by ブクログ

    かの佐川一政と共著?を出していたので気になっていたが…面白かった。一般的にタブーとされるようなものに果敢に飛び込んでいく姿勢って、自分はできないから人の話聞くのは好き。

    0
    2010年12月24日

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