作品一覧

  • デザインコンサルタントの仕事術
    4.1
    1巻1,760円 (税込)
    「戦略コンサル本はもういい」と思っているあなたに。 本書の方法論を初めて実践した人は、その威力に驚くだろう。 ――慎泰俊(『外資系金融のExcel作成術』著者・起業家) アイデア出し、ソリューションへの仕上げ方からプレゼン術まで―― アップル、マイクロソフト、ディズニーが絶大の信頼を寄せ、 IDEOと肩を並べる世界級デザインファーム「frog」の 「常識を破る」ノウハウが詰まった一冊! ★「デザインコンサルティング」とは……? 「デザイン思考」をベースに新規製品・サービスの開発や組織改革などのコンサルティングを行うサービス。「戦略コンサルティングの次のスキル」として、ビジネススクールのコースが次々と開設されるなど、注目を集めています。本書は、著者がfrog時代に開発した研修プログラムをベースに、アイデア発想法、ソリューションの作り方、プレゼン術まで具体的なノウハウをまとめた実践書です。 [目次] イントロダクション――デザインコンサルタントは何を考えているのか ◆第1部 仮説、チャンス、アイデア 第1章 破壊的仮説を立てる――正解するために、まずは間違える 第2章 破壊的チャンスを見つける――いちばん目につかない場所を探る 第3章 破壊的アイデアを生み出す――想像もつかないアイデアには競争相手もつかない ◆第2部 ソリューションとプレゼン 第4章 破壊的ソリューションを仕上げる――「新しさのための新しさ」は無駄 第5章 破壊的プレゼンで売り込む――聴衆の心をつかむストーリーの作り方

ユーザーレビュー

  • デザインコンサルタントの仕事術

    Posted by ブクログ

     アイデアを出す。他社んいアイデアを出させる。それが仕事の人なら必携本である。顧問やコンサルタントをする人ならなおさら。
     この手の本は出される例が若干的外れだったり、少ない実例から無理やり出された独自理論などが展開されることが多い。そういう書籍にあうとちょっとげんなりしてします。
     本書は「えっ!そうなの!」と驚く事例、そしてそれを理論に結びつけメソッド化。非常にクレバーな書籍である。とんでもない良書である。
     本書自体がまとめがまとめられている。大事なものばかり。密度が濃い。冗長もない。まさに必携本である。

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    2022年08月27日
  • デザインコンサルタントの仕事術

    Posted by ブクログ

    デザインの本でも、コンサルの本でも、仕事術の本でもない。
    「『壊れていなければ触るな』という態度が破壊的思考の敵である」

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    2015年06月03日
  • デザインコンサルタントの仕事術

    Posted by ブクログ

    原書のタイトルは「Disrupt」(破壊)。
    破壊的思考は、常識を打ち破るもの(従来の改善とは全く異なったレベルで)。

    ペインポイントではなくリトルミスマッチを起点にするところがポイント。
    ストレスを感じているところに「すき間」を見つけ、すき間を埋めることから破壊的なソリューションを導き出す。
    問題(理想と現実との差)を起点としないので、生み出されたソリューションは、問題を解決するものではない(実はなくても困らない)ことも非常に興味深い。

    問題解決だけがソリューションではない(売れるアイデアはもっと他にもある)ということに気づかせてくれる。

    9分間プレゼンも非常に面白そう。ワークショップ

    0
    2014年11月06日
  • デザインコンサルタントの仕事術

    Posted by ブクログ

    イノベーションを起こすには常識を疑い、「もし・・・なら?」を考え続けることが必要。また、製品やサービスの断片、利点をどう混ぜ合わせるかによって破壊的アイデアは生まれる。さらに、そのアイデアにどんな名前を付け、どんなプレゼンをするかによって、イノベーションを起こすことができるかは大きく左右される。

    0
    2015年03月03日
  • デザインコンサルタントの仕事術

    Posted by ブクログ

     アイデア出しから仕上げ方からプレゼン術まで、frogのノウハウをまとめた本。キーワードは破壊的なアイデアとソリューション。商品の仕様を変えるといった既存のモデルの焼き回しでは戦えず、淘汰される。イノベーションの議論に近いものだと思うが、全く新しいアイデア、ビジネスモデルをどのようにして生み出すかということを、オリジナルな手法を持って解説している。
     まず、確りした世界の潮流、業界の流れや置かれた状況、個別の状況まで理解しているという前提で、破壊的な仮説を立てることから始まる。こんな事あり得ないというアイデアの中で大切な切り口が生まれる。その次に、破壊的なチャンスがあるのかどうか、具体例では3

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    2015年02月01日

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