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  • ホワイトハウスの職人たち
    3.4
    国際政治の中枢であり、世界の最高権力者・アメリカ合衆国大統領の官邸でもあるホワイトハウス。そこはすべてにおいてアメリカ最高水準を極めた「メイドインUSの宮殿」である。大統領一家の日々の営みを支える職人のうち、本書にはフランスきっての菓子職人、SS出身の学芸員、アフガン首相の娘だった理髪師、1着4000ドルの仕立屋ら6人が登場。彼らだけが見た歴代大統領とホワイトハウスの素顔に迫る。

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ユーザーレビュー

  • ホワイトハウスの職人たち

    Posted by ブクログ

    ホワイトハウスには政権が変っても動かない職人が90人もいる。彼らのはなし。
    いろいろ驚きながら楽しめた新書でした。

    菓子職人(ロラン・メスニエ)
    ホテルの職人と違い、国賓をもてなす時などには最大の気遣いが求められる職場。
    例えばイスラエルの人々はユダヤ教の定めた食のルール・コーシャーのため
    「親子食い」、つまり牛乳とバターと牛肉は食卓に並べてはならないなど。
    パンを食べたらメインに牛肉が出ても食べられないんですって。
    他にも衣服を燃やす炎を使ったパフォーマンスの禁止や、アレルギーへの配慮も。
    あと面白かったのはクリントンが牛乳とチョコレートが苦手といった、大統領の食の特徴。
    クリントンはクリ

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    2009年12月28日
  • ホワイトハウスの職人たち

    Posted by ブクログ

     ホワイトハウスに使えてきた6人の職人にターゲットを当てた本。
     どうしても政治のイメージが先行するホワイトハウスでいい意味で生々しいレポートでそこにいる人々を等身大で見ることができ、おもしろかった。

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    2009年10月04日
  • ホワイトハウスの職人たち

    Posted by ブクログ

    ホワイトハウスで働く多くの職人たちの中から、菓子職人、学芸員、理髪師、料理人、仕立屋、フローリストの6人にスポットをあてた本。

    彼らの経歴やホワイトハウスで雇われたきっかけ、そして職人としての仕事や大統領との関わりなどが著者のインタビューを通じて書かれています。

    個人的におもしろかったのが、職人のインタビューを通じて歴代大統領がどのようなものを好んだのかということが所々に書かれていたこと。大統領の好みが書かれてる本って珍しいんじゃないかな。

    あとは、なるほどーって思う程度。
    そんなにおもしろい本じゃないけど、簡単に読める本なので、なんとなくホワイトハウスってどんな感じなんだろうっ

    0
    2011年09月26日
  • ホワイトハウスの職人たち

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    国際政治の中枢であり、世界の最高権力者・アメリカ合衆国大統領の官邸でもあるホワイトハウス。
    そこはすべてにおいてアメリカ最高水準を極めた「メイドインUSの宮殿」である。
    大統領一家の日々の営みを支える職人のうち、本書にはフランスきっての菓子職人、SS出身の学芸員、アフガン首相の娘だった理髪師、1着4000ドルの仕立屋ら6人が登場。
    彼らだけが見た歴代大統領とホワイトハウスの素顔に迫る。

    [ 目次 ]
    1 菓子職人―ロラン・メスニエ
    2 学芸員―レックス・スカウテン
    3 理髪師―ザヒラ・ザヒル
    4 料理人―ウォルター・シャイブ
    5 仕立屋―ジョルジュ・ド・パリ
    6 フローリスト―

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    2010年06月30日
  • ホワイトハウスの職人たち

    Posted by ブクログ

    プロ中のプロが集まるホワイトハウス!
    中でも毎日オリジナルスイーツが出てくるなんて、うらやまし過ぎる!!

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    2009年10月04日

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