作品一覧

  • 東京語の歴史
    3.0
    1巻1,210円 (税込)
    東訛りから江戸弁、そして東京語へ。その言葉は後に、人為的な「標準語」と、生活に根差した東京「方言」との間を揺れつづけなければならなかった。古代の東国方言のあり方、近世江戸弁が政治の中心地ゆえに日本各地ことばと融合し江戸語を形成するさま、そして標準語を整備される過程で生きた言葉の多くを犠牲にする東京語。その歴史を源内、西鶴はじめ豊富な資料で描き出す。(講談社学術文庫)
  • 語源海
    3.5
    1巻8,250円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 春雨はなぜハルアメではなくハルサメと読むのか。日本語研究に半世紀を捧げた著者が、そのすべての英知を集大成し、もっとも詳細でわかりやすい解説をほどこした「決定版・語源大辞典」。一語一語、どの項目を読んでも、楽しみつつ日本語への興味がわきおこる。引く辞書から読む辞書へ、読者に「一語一会」の興奮を提供する。

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ユーザーレビュー

  • 語源海

    Posted by ブクログ

    ことばの語源が気になるこの頃。
    かなり大判で持ち運びには適さないけど、面白い。このことばはここから来てたんだ~!発見がいっぱい
    欲しいなあ~

    0
    2014年01月30日
  • 語源海

    Posted by ブクログ

    最初に語源にはまらせてくれた本。なぜか横書き2段組みで書かれてある。ほかの語源辞典といっしょに補完的によむ。少々割高な気がする。

    0
    2018年12月01日
  • 東京語の歴史

    Posted by ブクログ

    どこか、(譬えば)関西弁に嫉妬でも感じているのかと思ってしまうほど、やたらと東京のオリジナリティを説こうと必死なように感じた。東京語だ江戸語だといくつも紹介しているが、著者自身が「実は元々は上方語由来」と紹介していたりで、各方面色々と定義基準のハッキリしない内容だった。
    もうすこし学術的に客観的に捉えていれば個人的にはもっと読む価値があるのにとすこし残念。

    0
    2018年07月25日

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