作品一覧

  • 江戸ヤバ寺裏日鑑 修行僧道鎮・日々是女子日
    完結
    -
    全1巻880円 (税込)
    知られざる【江戸時代のお寺】のリアルとムフフ 仏門を志し郷里を離れ、 江戸の大寺院「光夢院」へ修行に出てきた若き修行僧・道慎。 彼が目にしたのは“江戸時代のお寺”の衝撃のリアルだった……。 大愚和尚(YouTubeチャンネル「大愚和尚の一問一答」)も首肯。 若人の純粋な理想とリアル江戸寺院の衝撃のウラ側を描く、 青春純情爆走時代劇! 芳家圭三 2004年「コスプレ課長」(芳文社「週刊漫画TIMES」)でデビュー。以降、軽妙かつ温かみのある作風で人気を博す。代表作に『壊れた仏像直しマス。』(芳文社)など。
  • おもいで橋我楽多本舗 1巻
    完結
    -
    全2巻715円 (税込)
    物の声が聞こえる少女・七穂。ひとりぼっちの彼女を温かく包んでくれたのは、壊れかけた道具たちの優しい声だった。やがて、七穂は、ひとりの青年と出会い…。注目の新鋭作家が描くヒーリングストーリー。
  • 折姫 〈一〉
    -
    1~2巻770円 (税込)
    ~その心、折り出させていただきます~ 先輩の始めた贈答品店を引き継ぐことになった紙栞(しおり)、そんな彼女の店『贈源郷』には今日も様々な人たちが訪れる。 折り紙のルーツでもあり現代でも用いられるのし袋、 のし紙の原型である贈答・包装の作法『折形(おりかた)』を覚えながら楽しめる人情ストーリー。
  • 壊れた仏像直しマス。 1巻
    完結
    3.0
    全4巻715円 (税込)
    天才仏師・英道吉が突然消えた。仏像の修復も請け負っていた彼が残した仕事を前に途方にくれる息子たち。しかし、次男・龍之介は工房を守る決意をし…。仏像のお医者さんである「仏像修復師」を描く再生の物語。
  • 寺おとこ (1)
    完結
    -
    全5巻660円 (税込)
    お経のメロディとは!? 真宗系「寺ドラマ」 お寺に弟子入りした男が見た 【声明〈しょうみょう〉】の世界 ブラック企業づとめで消耗する青年が、 ふらりと入った地域の寺院。 そこで出会ったお経のメロディ【声明】に魅せられ、 さらにその「声」の才能を見出された男は、 脱サラ&お寺への弟子入りという一大決意をする。 青年を寺に引き入れることで貧乏寺からの脱出を目論む一人娘、 寺院経営を思い通りにしたい総代会、 様々なトラブルを持ち込む檀家や信徒たち…… 真宗寺院と地域コミュニティで繰り広げられる リアルなお寺&ハートフルストーリー。 人情ものの名手《芳家圭三》が手がける 週刊漫画TIMES(芳文社)連載作品、初の電子書籍化!! (著者) 芳家圭三 2004年「コスプレ課長」(芳文社「週刊漫画TIMES」)でデビュー。以降、軽妙かつ温かみのある作風で人気を博す。代表作に『壊れた仏像直しマス。』(芳文社)など。

ユーザーレビュー

  • 壊れた仏像直しマス。 2巻

    Posted by ブクログ

    寅さんみたいに放浪している天才仏師の親父さんを主役にした方が面白いような気もするが兄弟妹たちの家族愛が溢れるこの展開も捨てがたい。

    0
    2016年01月05日
  • 壊れた仏像直しマス。 1巻

    Posted by ブクログ

    仏像修復を生業とする家族の話し。

    そう、家族の話し、というか人の話しなんだよな… 修復について詳しく取り上げているかと思っていたので、内容的には期待外れだった。

    修復云々を抜きにすれば、そんなに悪くはないかな。

    0
    2014年04月01日
  • 壊れた仏像直しマス。 3巻

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    指定文化財の話がもっと詳しく知りたかった。歴史を伝えるためのお金と、未来にかけるためのお金を配分しなくちゃいけない悩みとかありそうなんだけど、セリフでさらっと流されちゃってたので物足りない。

    最後の薬師如来のエピソードは好きです。依頼主さんの強さにホッとした。

    その時代の精一杯を尽くして修理する。けれども必ずしも綺麗な形にするわけではない。歴史あるものを後々まで残していく大変さが少しわかったような・・・気になりました。

    4人兄弟の間では亡き母の在りし日の思いがちらりと垣間見えて。父親の破天荒さの陰に隠れてるだけで、お母さんもかなりの人っぽいですね。

    0
    2013年10月29日
  • 壊れた仏像直しマス。 1巻

    Posted by ブクログ

    修復のために預かった仏像を残して放浪の旅に出てしまった父。父の元で暮らしていた彩葉は、家から出て暮らしていた3人の兄に相談した。
    父の工房には次兄龍之介が戻ってきて、仏像修復の仕事を引き受けていくことに。
    父への反感を持ちつつも、みんな仏像彫刻に関わっていたりして家族仲は元々良好だったよう。登場人物の年齢が高いせいもあって表だった親子の確執なんかは出てきませんが、仏像修復の仕事を通じてほんの少し父親を知ったりする。
    ささやかな人間関係の変化にほっとできる、そんなお話でした。

    0
    2012年04月25日
  • 壊れた仏像直しマス。 1巻

    Posted by ブクログ

    仏像修復師はクライアントの思い出も守りながら修復する。だから修復にも色んな型があるのでしょう。新品同様にする人もいれば、昔の面影を大切にする人もいる。仏像を通して、クライアントの想いが語られる。こういう漫画は派手さが無い所がイイです!

    0
    2012年03月26日

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