ジョーゼフ・キャンベルの作品一覧

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ユーザーレビュー

  • 神話の力
    聞き手であるジャーナリストのビル・モイヤーズと、語り手である神話学の権威であるジョーゼフ・キャンベルとの対話を通して、神話に対する疑問や現代社会における神話の存在意義や影響等について考察した、両者の深い知識量による示唆に富んだ一冊。

    神話は詩であり、隠喩である。
    そして神話とは究極の心理の一歩手前...続きを読む
  • 神話の力

    具体的な神話について詳細が語られるような本ではなく、インタビュアーに応える対話形式。

    この本を読もうと思ったのは、令和元年を迎えるにあたって、天皇家ってなんだ?という疑問から古事記の解説本を読んで、その本のコラムに、古事記と共通する他国の神話の話が幾つも紹介されていて世界の神話の共通性に興味が湧...続きを読む
  • 神話の力
    神話学者との対談を書き起こした書籍。世界各国の神話から人類の普遍的なイメージや価値観を探っていく。いわゆる「悟りの境地」をここまで明文化できるのかと驚嘆した。体験をもって、時間・空間や存在・非存在を心から超越した境地。
  • 神話の力
    世界中に、インターネットなど情報を伝達する共通の科学的基盤が無い時代に、神話という形で世界各地に共通する要素を持つ物語が存在している。

    そういった神話の人間への意味合いを、そこに存在する隠喩を繙くことで人間を導く力があるということを述べている。こどもから大人への転換、英雄物語、等人生のなかで生きる...続きを読む
  • 神話の力
    アイゼンハワー大統領がコンピューターでいっぱいの部屋に入り、並んでいる機械に向かって「神は存在するかね」と質問した。
    するとあらゆる機械が動き出し、ライトが点滅し、歯車が回り始め、しばらくすると声が聞こえたーー
    "Now there is." (今いる)と。

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