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作品一覧

  • 現代アート経済学
    3.3
    「経済的な都市おこし」を目的としたヴェネツィア・ビエンナーレに代表される大規模国際展、経済動向を色濃く映し出す「アートフェア」やアジアのオークション事情、さらにはギャラリストやキュレーターといった「時代を動かすキー・プレイヤー」の動きから、美学や美術史の観点では語られることのない、「現在進行形・アートの見方」を包括的に示すとともに、日本の文化的プレゼンス向上に向けたヒントを探る。
  • 成功するトップはなぜアート的思考を持つのか――「アート×ビジネス」法則の導き方
    NEW
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    1巻2,420円 (税込)
    【内容紹介】 アート思考とは一体いかなるものなのでしょうか? また、アート思考を使うことで、 データを重視する科学的な経営戦略を凌駕することが、 本当に可能なのでしょうか? こうした点について、 本書を通じ改めて解明していきたいと考えました。 (「はじめに」より) 【著者紹介】 [著]宮津 大輔(みやつ・だいすけ) アート・コレクター、横浜美術大学 教授/森美術館 理事 1963年東京都出身。東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻 博士後期課程修了 博士(学術)。広告代理店、上場企業の広報、人事管理職を経て大学教授に転身。横浜美術大学第三代学長として改革を推進し、コロナ禍におけるV字回復を達成。また、既存の芸術祭とは異なる「紀南アートウィーク2021」や「“Fukuoka Art Next” Week2022・2023」の芸術監督として、斯界に新風を吹き込む。他方、世界的な現代アートのコレクターとしても知られ、台北當代藝術館(台湾・台北)での大規模なコレクション展(2011年)や、福岡アジア美術館とのコラボレーション展(2022年)などが大きな話題となった。近著に『新型コロナはアートをどう変えるか』(光文社新書)、方瑜訳『當代藝術經濟學:後石油、AI、虛擬貨幣時代的藝術』(石頭出版股份有限公司・台湾)、『京焼における芸術性と産業化-小森忍から民藝、走泥社、そしてニューセラミックスへ』(思文閣出版)など。 【目次抜粋】 ■第1章|先行書籍が唱える「アート思考」とは ■第2章|美術史を通して世の中の理を認識する ■第3章|現代アートとは、何か? 〈コラム〉ロシアのウクライナに対する軍事侵攻について考える ■第4章|アート的思考のビジネスにおける成功事例 ■第5章|アート的思考についてのまとめと、将来への展望

ユーザーレビュー

  • 現代アート経済学

    Posted by ブクログ

    マネーゲームに翻弄されるアート、などという図式はできれば目にしたくない、というのが本音ながら、残念ながらグローバル資本主義があまねく支配するこの世界でアートもまたそのシステムを駆動するエンジンの一つである。それを渋々でも認めるのなら本書が怒涛のごとく紹介する絢爛たるアート・マネジメントの世界が今まさに熾烈な覇権競争を繰り広げているさまに瞠目ししかと知らなければならない。100年前とは全く様相を異にするアート界のプレイヤー達の配置図は複雑に絡み合い、その中でアーティストが今後美術史に名を残していくことは極めて難しい、と著者は認める。しかしその上で美しいものを一人の一生以上の時を超えて受け継いでい

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    2015年07月01日
  • 現代アート経済学

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ルーブル美術館の入場料だけでも 16ユーロ*年間1000万人=220億円。
    現代美術ではニューヨーク。年間200億ドルを超える経済効果。
    アートによる都市おこしは、イタリア共和国に編入したてのヴェネチアから始まった。これが後にヴェネチアヴィエンナーレになる。
    横浜トリエンナーレは当初は赤字。
    2011年から横浜美術館をメイン会場にし、場所と人のリソースの効率化で黒字化。経済波及効果は50億円。

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    2014年10月18日
  • 現代アート経済学

    Posted by ブクログ

    広告代理店等に務める会社員でありながら現代アート作品の収集を続け、日本を代表するアートコレクターの一人として知られる著者が、これまであまり語られてこなかった現代アートと経済に関する論考集。先日訪問したロサンゼルスの現代アートのみを収めた私設美術館「The Broad」(ジェフ・クーンズ、草間彌生、ダミアン・ハーストなど超一流n作家の作品が多い)で、改めて現代アートの持つ価値を実感し、その経済的インパクトを知りたいと思ってセレクト。

    ここでの経済は2つの意味がある。一つは作品そのものを巡る経済圏であり、アーティスト・ギャラリー・コレクターというステークホルダーと、その売買が行われるオークション

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    2018年02月10日
  • 現代アート経済学

    Posted by ブクログ

    コレクター歴20年。アートフェアやオークションに代表される経済活動や、大規模国際展を始めとする地域の文化振興策といった様々な事象を通して、アートの存在意義や社会に対する影響力を、経済的、政治的な視点で紐解く。

    美術館で観るだけの一般人に対して、コレクターの見る目はちょっとちがうな、とわかります。

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    2017年11月25日
  • 現代アート経済学

    Posted by ブクログ

    アートを取り巻く状況がわかり、勉強になった。

    印象的だったのは、ベネッセ福武總一郎氏のメッセージ「経済は文化の僕である」。

    ベネッセアートサイト直島に行ってみたくなった。

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    2015年12月06日

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