山川清弘の作品一覧
「山川清弘」の「1泊10万円でも泊まりたい ラグジュアリーホテル 至高の非日常」「ホテル御三家 帝国ホテル、オークラ、ニューオータニ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「山川清弘」の「1泊10万円でも泊まりたい ラグジュアリーホテル 至高の非日常」「ホテル御三家 帝国ホテル、オークラ、ニューオータニ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
高級ホテルに興味が無かった私が読んでもコレは面白い。御三家である帝国ホテル、ホテルオークラ、ニューオータニの誕生の歴史がとてもよくわかります。創業者の意思、ホテルのコンセプト、建物への想いが伝わってきます。時代と共に建て替え、大型化、全国への展開もわかります。
特に帝国ホテルは、歴史も長く、その変遷はとても面白いです。
帝国ホテルには「9つの実行テーマ」というものがあります。最初の3つが「挨拶、清潔、身だしなみ」、次の3つが「感謝、気配り、謙虚」、最後の3つが「知識、創意、挑戦」なんです。中でも最初の6つは基本プレーですから、壊れかけのラジオのように繰り返し言い続けています。
伝統のある、強い
ホテル御三家
御三家と言われるホテルはそれぞれが現在まで激動ぬ歴史があり、新たな勢力という脅威に対抗しながら自分たちなりに独自の変革によって今後もその地位を守り続けるだろう。
Posted by ブクログ
帝国ホテル、オークラ、ニューオータニのホテル御三家。
130年の歴史を持ち、常に一流であり続ける帝国ホテル。渋沢栄一が発起人となり、大倉喜八郎が運営に乗り、そしてフランク・フロイド・ライトのホテル設計から引き継がれていく圧倒的な伝統。
オークラは帝国ホテルにゆかりのある大倉喜七郎がホテルを立ち上げる。世界を意識し、米国大統領の定宿としての地位を確立していく。世界的なラグジュアリーホテルとしての地位を目指す。
ニューオータニは、オリンピックの集客を睨んでオープンする。東洋一の回転式展望レストランや、突貫工事のオープンなど、前のふたつのホテルよりもヤンチャなイメージがある。
歴史も伝統も全