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  • 裸のダルシン(小学館ファンタジー文庫)
    4.0
    1巻726円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 英国ウェールズ出身の、著者C・W・ニコル氏は、自らケルトの血をひくと言っているほどで、ケルトの文化に関心を寄せています。「アーサー王」の伝説に着想を得て、初めて日本語で書いた物語が、この『裸のダルシン』です。正当に王位を継ぐはずの王子が、義叔父に国を追われ、聖人などの助けを受けて立派に成人し、最後は戦って王になる、ワクワクの冒険ネイチャーファンタジーです。裸で追われた王子には、カラス、オオカミ、ウマなどの動物がつきそい、自らの知恵と勇気で生活し、大人に成長する様子は、まさにニコル氏ならではのストーリー。2002年に単行本で刊行したものの電子化です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

ユーザーレビュー

  • 裸のダルシン(小学館ファンタジー文庫)

    Posted by ブクログ

    C.W.ニコル氏原作。
    ケルト文化を触れたいと思い読んだ。

    ドュルソイと言われる聖人たち。
    雷や動物などの自然とともに生きるダルシン。

    さまざまの神の名前が出たり、
    独特な暗号など、
    どこまでがケルト文化の話で、
    どこまでがC.W.ニコル氏のオリジナルなのかは分からないが、
    勧善懲悪で意外な展開は無いが、
    ヒーローの誕生、成長、友情、成敗と、
    分かりやすい展開で楽しめた。

    独特な固有名詞(ドュルソイ、神の名)などは、
    調べるとより面白いと思う。

    0
    2021年07月24日

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