作品一覧

  • 植民地文化史
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 モロッコ、カナリア諸島、キューバ、パナマ運河、ペルー、チリー、イースター島、タヒチ・・・を巡る船旅の途上で考えたこと―歴史、今、これから。コロンブスは奴隷商人だったかもしれない・・・「ヨーロッパ奴隷制文明圏」ついて考える一冊。
  • 日本深層文化を歩く旅
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本ナショナリズムの第一期をとりあげる。本居宣長は日本文化を中国文化から自立させるためにはかりしれない知的エネルギーを注いだ。日本近代への思想要素がこの時期どう準備されたかを明らかにする。
  • 武士道 日本文化論
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旧ソ連中心の共産圏の崩壊は、アメリカ資本主義主導の世界化、つまりグローバリゼーション現象を世界にもたらしました。そのグローバリゼーションの一方で冷戦終結とともにかつておもに19世紀に成立し20世紀をとおして存在してきた国民国家の内部で一時的に閉塞されていたもろもろの価値もふたたび日の目をみるようになっています。サムライ・武士道文化の復活は、こうした状況のなかででてきているのではないでしょうか。(著者より)
  • ヨーロッパ浸透の波紋 : 安土・桃山期からの日本文化を見なおす
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヨーロッパは、安土桃山時代東アジアに登場し、グローバリゼーションの第一期が始まる。多彩で心をひきつけるが、侵略的であった。
  • ヨーロッパがみた日本・アジア・アフリカ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヨーロッパは侵略により富を蓄え繁栄に向かった。18世紀ヨーロッパの輝かしい「進歩」と「自由」の世紀は、世界の植民地化に向かう世紀でもあった。これを支えた思想とはなにかを問う。グローバルな植民地主義思想史
  • 植民地文化史

    Posted by ブクログ

    今の日本を含めアジア(韓国、中国)の旅行熱は16〜17世紀のヨーロッパの大航海時代のそれを髣髴とさせ、日本のそれは江戸の鎖国時代から戦後の1960年代まで溜め込まれた外への好奇心の爆発という見方は面白い。あと1543年にザビエルが種子島に来た時点では、西欧人は日本人を白人として扱っていて、白人が皮膚の色を価値基準に入れはじめた背景には19世紀の産業革命と生物学の発達、つまり富の一極化と生物学の発展による詳細な区分分けの誕生という二面があるという所は初めて知った。

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    2013年06月18日

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