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  • 不動産投資 家賃収入&売却益 両取りのルール
    4.0
    長く続いた地価低迷を背景に、「区分」「1棟もの」両タイプの不動産投資に共通して、ここ十数年は家賃収入のみを念頭に置き、売却益についてはまったく考慮しない手法が一般的となっていました。しかし、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催決定やインフレターゲットによる地価上昇により、そろそろ個人の不動産投資の市場においても、家賃収入だけでなく、売却による益出しを当てにした投資手法が有効なフェーズに入りつつあります。 利に敏い個人の不動産投資家であれば、すでにそうした状況の変化は感じているはず。市場から長く姿を消していた、売却益を最大化する手法、また、出口戦略まで見据えた上で物件を選んでいくノウハウをあらためて解説する本書は、状況の変化をバックに多くの不動産投資家から待ち望まれていた一冊です。

ユーザーレビュー

  • 不動産投資 家賃収入&売却益 両取りのルール

    Posted by ブクログ

    出口戦略について詳しく書かれた本。主にファミリータイプ区分が例となっているけど、他の投資パターンにも応用可能でとても勉強になる。

    0
    2016年08月17日
  • 不動産投資 家賃収入&売却益 両取りのルール

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今まではインカムゲインを重視してきて,出口戦略は考えたことがなかったけど,やはり出口戦略の重要性を知った。


    出口戦略をもって投資を始めるのが基本
    物件周辺の相場利回りをあらかじめ調査しておく。
    売却する際の想定額を想定家賃収入で割って,相場利回りよりも高くなるように設定すれば売却も難しくない。
    残債利回りが12%は何年目かをあらかじめ計算しておく。12%利回りで売却でき,残債が0になる点が一つの売却マイルストンとなる。

    融資がつかない → 売るのが困難 → 出口戦略が立てづらい(300万以下の物件であれば現金購入の対象となるが)

    ファミリータイプは出口戦略に成功しやすい
    空室で且つ登記

    0
    2015年08月17日
  • 不動産投資 家賃収入&売却益 両取りのルール

    Posted by ブクログ

    束田先生の久しぶりの本ですね。

    最近は、インカムゲインとキャピタルゲインの出口を想定した本もではじめていますね。

    東京オリンピックなどの影響でしょうか?

    さて、この本で一番重要な点は、

    入り口の時点でほとんど決まっている

    ということでした。

    やっぱり安く買うことが大切ですね。

    0
    2014年06月03日

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