マンリオ・カデロの作品一覧 「マンリオ・カデロ」の「世界が感動する日本の「当たり前」(小学館新書)」「世界で一番他人にやさしい国・日本」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 世界が感動する日本の「当たり前」(小学館新書) 3.5 社会・政治 / 社会学 1巻858円 (税込) 駐日大使の「トップ」が語る新日本論。 駐日大使154人の代表、駐日外交団長となって7年となる著者は、日本人以上に日本への造詣が深い。母国サンマリノ共和国に伊勢神宮由来の神社が創建されたこと、また、『ニッポンまつり』を毎年開催できることを「光栄なこと」と喜ぶ。20年に一度行われる伊勢神宮式年遷宮の儀にも招待されるなど、外国人でありながら日本の文化や精神性に精通している。駐日外交団長として天皇皇后両陛下へ拝謁する機会も多く、毎年12月の天皇誕生日「茶会の儀」では大使の代表として祝賀スピーチの大役を仰せつかっている。 著者は、日本人が「当たり前」に思っている事象の中に「日本の真価」を見いだす。そして、世界を魅了し続ける日本の文化、精神性、神道、観光資源を外交官の目で分析し、建設的な意見を提言。そして、2020年4000万人インバウンド時代に向け、日本がもっと自信を持つよう勇気づける。 世界初の大使館や大使についての歴史、外交官の使命、駐日外交団の役割など、知られざる外交官の仕事についても明らかにする。 本書は 「日本の『当たり前』は世界では素晴らしいこと」と語る親日外交官による新日本論である。 試し読み フォロー だから日本は世界から尊敬される(小学館新書) 3.5 社会・政治 / 国際 1巻550円 (税込) 駐日大使の「トップ」が語る日本論。 滞在歴約40年、駐日外交団長となって3年となる著者は、日本人以上に日本への造詣が深い。敬虔なクリスチャンでありながらも神道の素晴らしさに魅せられ、母国・サンマリノ共和国にヨーロッパ初の神社本庁公認神社が建立されたことを心底喜ぶ。靖国神社を愛し、各国駐日大使に世間で蔓延る「靖国」への誤解をしないよう講演するなど各地で積極的に活動している。 外交団長として天皇皇后両陛下へ拝謁する機会も多く、その大御心に触れるたびに感動させられると言い切る。2011年から毎年12月の天皇誕生日「茶会の儀」では各国大使の代表として祝賀スピーチも行っているが、毎回当日は緊張で震えるほどだという。何度か陛下とはご陪食を賜ったこともあるが、そこで見た両陛下の素晴らしいお心づかいも初披露する。 日本人が忘れかけている日本の文化を外国人の目からあらためて紹介して、もっと自信を持つように諭す。そしてはるか昔、歴史的な偉業を達しながらもあまり光が当てられてこなかった遣欧少年使節たちへの思いを熱く語る。 米国オバマ大統領との宮中晩餐会でのエピソード、そして緊迫する対中国、韓国関係にも言及。日本の役割を披露する。 試し読み フォロー 世界で一番他人にやさしい国・日本 3.0 ノンフィクション / ノンフィクション・ドキュメンタリー 1巻858円 (税込) 来日して40年、サンマリノ大使にして在京各国大使を束ねる「駐日外交団長」であるマンリオ・カデロ大使と加瀬英明氏による異色の日本文化論。大使は熱心なカトリック教徒であるが日本の神道を高く評価、サンマリノに欧州初の神社を建立した。神道は宗教ではなく自然と一体となった「生き方」であり、その精神が世界の中でもまったく類を見ない、日本人の他人に対する思いやり、やさしさの源泉であると分析。この日本人独自の世界観が世界の将来を救うと言う。 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> マンリオ・カデロの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> だから日本は世界から尊敬される(小学館新書) 社会・政治 / 国際 3.5 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 駐日外国大使の団長マンリオ・カデロ氏が書いた本。靖国神社などナーバスな点にも外国人の視点から鋭く言及されている。一部盲目的な中国人や韓国人にも読んで欲しいな。 0 2018年04月01日 世界が感動する日本の「当たり前」(小学館新書) 社会・政治 / 社会学 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 著者は毎年12月の天皇誕生日「茶会の儀」では 大使の代表として天皇皇后両陛下に 祝賀スピーチをされるぐらいですので 大変 日本への造詣が深く 日本人以上に日本を評価してくださってます 特に神道についてお詳しいですね 0 2018年09月18日 だから日本は世界から尊敬される(小学館新書) 社会・政治 / 国際 3.5 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 親日家で駐日大使、こういう方がおられるのは本当に嬉しく有り難い。天皇陛下への敬意と心酔に充ち満ちており、日本の報道では触れられないような事も多少書かれてある。また、伊東マンショら遣欧使節団について一章を割いて記述されており、著者がどれだけ心酔しているかが窺える。 0 2017年06月22日 だから日本は世界から尊敬される(小学館新書) 社会・政治 / 国際 3.5 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 書かれている文章を額面通り受け取るか、それとも、その奥にあるものを読み取ろうとするかで、この本の意味は随分と違ってくる気がしますが、とりあえず、額面通り受け取るのが、素直な読み方だと思います。 この本に書かれている天正遣欧使節団の話と、天皇の話は、現代に生きる日本人が知っておかなければならないことだと思います。 が、ちょっと日本人全体を褒めすぎな感はあります。 おそらく、著者が接する人たちのレベルが高いために、日本の印象が高ぶれしているのだと思います。 平均的な日本人との間には、大きな差があるように思いました。 0 2014年10月10日 だから日本は世界から尊敬される(小学館新書) 社会・政治 / 国際 3.5 (8) カート 試し読み Posted by ブクログ 日本を褒める褒める本は数多く出版されているが、日本人による啓蒙書としてしか見れなかった。 しかし、欧州の小国、在日大使団団長の西洋人からなる日本論、日本人論は興味深いものがあった。 著者は日本の文化を理解し、尊敬の念を抱いてくれている。同時に、宗教的側面や、精神性をも汲み取っており、筆者の素養を感じることが出来た。 マンショに関する記述が後半は多かったが、総じて素晴らしい本であった。 0 2014年07月02日