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  • 「流通戦略」の新常識 「超成熟消費時代」を勝ち抜く条件
    3.6
    1巻880円 (税込)
    百貨店同士の大規模な合併、商店街の衰退、外資系の相次ぐ進出など、大変革期を迎えている日本の流通業界。そんな状況の中、もはや従来のやり方では熾烈な競争に勝ち残ることはできなくなっている。しかし、いまだ多くの流通業は過去の成功体験から抜け出せていない。これからの流通業・勝利の方程式を知る者だけが、この状況から抜け出すことができるのだ。本書は、ユニクロやしまむらなどの勝ち組流通企業の秘密を解き明かすとともに、「中間流通」「モールビジネス」「超成熟消費社会」「ジャパン・オリジナル」といった、これからの流通戦略のカギを握る重要トピックをやさしく解説。流通業界の仕組みと、流通戦略の新常識が1冊でわかる。

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ユーザーレビュー

  • 「流通戦略」の新常識 「超成熟消費時代」を勝ち抜く条件

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    大変革期を迎えている日本の流通業界。
    もはや従来のやり方では熾烈な競争に勝ち残ることはできない。
    では、これからの流通業・勝利の方程式とはいったい何なのか―。
    本書は、ユニクロやしまむらなどの勝ち組流通企業の秘密を解き明かすとともに、「中間流通」「モールビジネス」「超成熟消費社会」「ジャパン・オリジナル」といった、これからの流通戦略のカギを握る重要トピックをやさしく解説。
    流通業界の仕組みと、流通戦略の新常識が1冊でわかる。

    [ 目次 ]
    序章 45年後に訪れた“真性”流通革命
    第1章 天下大乱期を迎える日本の流通業界
    第2章 激変する小売勢力―新旧交替の構図を読み解く
    第3章

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    2010年05月31日
  • 「流通戦略」の新常識 「超成熟消費時代」を勝ち抜く条件

    Posted by ブクログ

    メーカー主導から、小売主導への変遷の中で、
    押さえるべき「流通戦略」の新しい常識を述べた本。
    発刊が2007年ではあり、一部事例は古いが、今も十分に通じる内容。
    流通に携わっている人であれば、一読しておいて損はない本。

    但し、本書に書かれている頃よりも、更に情報流の重要性は増している。
    ここを押さえ、更にどう活かしていくか?
    今後発展できるか否かはここに大きく起因していることが理解できた。

    個人的には、後半に出てくる「ジャパンオリジナル」の業態は面白かった。
    確かに、デパ地下や駅ナカは集客力を活かした新しい業態なのであろう。

    0
    2012年10月09日
  • 「流通戦略」の新常識 「超成熟消費時代」を勝ち抜く条件

    Posted by ブクログ

    「流通革命」が叫ばれてから半世紀経ったが、未だ流通革命は起きていないと筆者は主張する。

    しかし、情報革命がなされた今こそ、真の流通革命が起きる下地はできあがった。

    果たして、これからの消費市場に覇を唱える企業はどこか。そのためには、何が求められるのか。

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    2012年03月28日
  • 「流通戦略」の新常識 「超成熟消費時代」を勝ち抜く条件

    Posted by ブクログ

    小売・流通は過去の成功方程式が全く通用しないため、物を売ることが難しくなっていると実感。さらにモールバブルが存在していることが恐ろしく感じた。明らかに昨今商業施設が過剰に建てられている気がする。

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    2011年01月06日
  • 「流通戦略」の新常識 「超成熟消費時代」を勝ち抜く条件

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2007年の本。
    少子高齢化となり、モノがあふれる日本において、生産者から消費者にモノを届ける流通という業界がどのようなっているのか、今後どのようになっていくのかを知るために読んだ本。
    おそらく「置けば売れるといった時には生産したものをどのように消費者に提案し売っていくかといった手法だったが、これからは消費者が欲っしているものを考え作り売る」方に向かっていると私はおもっていた。
    消費者が欲しいものって人によってばらばらだから、いろいろなものをどばんって集めた商業施設が1つの手。ただ、最近は百貨店もショッピングセンターも売り上げが以前よりないことは周知の事実。
    通常は総合>専門が成り立つけど、総

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    2013年06月08日

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