石田敏郎の作品一覧

「石田敏郎」の「交通事故学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 交通事故学
    3.4
    1巻660円 (税込)
    そもそも人間にとって、動くものの速度や距離の見積もりは苦手である。その上、心理や生理、環境によっても対応が違ってくる。だから、車の安全性能は年々進歩しても、ドライバーは相変わらずあれこれ間違え続ける。初心者とベテランの視線の違い、加齢によるミスマッチ、個人差のあるリスク敢行性――どうすればヒューマンエラーを防ぎ、安全レベルの高い運転ができるのか、交通心理学の知見をもとに徹底解説。

ユーザーレビュー

  • 交通事故学

    Posted by ブクログ

    交通事故はどうして起きるのか
    どうしたら防げるのか

    そんな学問があることを知って欲しいし、手に取って欲しい

    0
    2024年08月12日
  • 交通事故学

    Posted by ブクログ

    潜在事故、ニア事故 ヒヤリハット ハインリッヒの法則 選択反応 呼気アルコール濃度 速度順応 サーカディアンリズム フリッカー値 クロソイド曲線 ボーリング「嫁と義母」 ラスムッセン(ルール、知識、スキルベースに人間の問題解決行動は分けられる) ハザード知覚 リスクテイキング ワイルド、リスク・ホメオスタシス説 デリニエータ(視線誘導物) ダークフレーム効果 視覚低下グレア キャッツアイ(道路の反射板) ハンプ(路面を凸型に盛り上げる舗装) サンデルス「10歳以下の子供は近代的な交通にうまく対処する感覚、認知能力を持っていない」 サンキュー事故 ポップアウト現象 ニート舗装(滑り止めが施された

    0
    2014年09月26日
  • 交通事故学

    Posted by ブクログ

    たまにはこういうのを読んで、自分のリスク感性と知識を再確認するのは良い。自分では安全運転をしているつもりでも、無くて七癖、どんなリスク呼び込み習慣が身についてしまっているかわからない。さらに、自分が歩行者である時も、どんなリスクがあるのかを沁み込ませておくことが大事だ・・と嫁/子供に言いたいのだが、彼女らはめんどくさがってこういう本を自分から読もうとはしないのだな、これが。

    0
    2018年10月14日
  • 交通事故学

    Posted by ブクログ

    車のドライバー向けの内容でした
    いろいろな内容でよかったかと思いました
    運転中はつねに気を付けていないといけないです
    それは当たり前ですが、ちょっとしたわき見
    でも車はかなりの距離進んでしまうし
    確認した時の状況が大丈夫でも状況はすぐ変化が
    あるし信号だけ守っていればいいというものでないと
    さらに歩行者、自転車、バイクなど様々なものが
    絡んできます
    改めて気を付けようと思いました

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    2025年11月16日
  • 交通事故学

    Posted by ブクログ

    人間の認知の限界、判断の誤りからくる行動の失敗。
    書籍中で紹介される交通事故のケーススタディを読んでいると、そういった些細なエラーが重大な事故を引き起こすという事実に気づかされる。
    運転することが怖くなってしまうが、こういった内容はあまねく運転者へ教育してしかるべきだ。

    0
    2019年12月23日

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