ユーザーレビュー 世界の読者に伝えるということ 河野至恩 勉強になった。 視点を変えてみる、発想を柔軟にしておくことの意義みたいなものを感じることができた。 一方で、文学に関する詳細な議論については、わかっていたことではあるが、文学批評にあまり触れたことのない人間にとってはムズカシかった。 Posted by ブクログ 世界の読者に伝えるということ 河野至恩 著者曰く、世界に向けて発信することとはどういうことか、と読み替えられるそう。 文学を読むのに、世界を目と学問的な目が必要らしい。 Posted by ブクログ 世界の読者に伝えるということ 河野至恩 文化は生まれた国のものなのか、世界共通の財産なのか? これを文学やポップカルチャーを中心に考察する一冊。 文学の場合、原語でなければ本当の理解はできないのか? 翻訳することで失われるものはある。それを理解した上で、世界に問うことで文化は豊かになっていく。 うん、その通りだ。 Posted by ブクログ 河野至恩のレビューをもっと見る