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  • 迷走する両立支援 : いま、子どもをもって働くということ
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 格差と少子化。共働き家庭の増加。「家庭と仕事の両立支援」の掛け声とは裏腹に、仕事と子育ての狭間で苦悩する30~40代の女性たち。「両立支援」とは、誰のための、何のためのものなのか。日本とアメリカの職場の実態、制度のありようを描きだす。

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ユーザーレビュー

  • 迷走する両立支援 : いま、子どもをもって働くということ

    Posted by ブクログ

    P51~
    夫と家事の関わり方の現状。
    様々な事例やデータ有り。

    共働き家庭の抱える問題について、多くの事例がのっている。
    国際状況、職場での現状、政策、など。

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    2011年01月11日
  • 迷走する両立支援 : いま、子どもをもって働くということ

    Posted by ブクログ

    今まさに自分自身が直面している「子育てと仕事の両立」の悩みに関して、のべ100人以上の働く女性達に取材をし、様々なケース、海外の事情も事例に取り上げながら、問題提起している書籍。

    仕事と育児を両立しながら働く母親達の悲鳴が、読むだけでズシーンと心の底に響き、下線を引っ張りたい箇所が多すぎて、共感をおぼえると同時に、非常に重苦しい、モヤモヤした気持ちになる。

    働く母の支援は制度的には整ってきているのに、どうして働く母達は、今もなお、昔よりも疲弊し、日々厳しい状況を強いられているのか。

    自分の今の状況と重ね合わせながら、具体的な解決策のない問題の深さ、複雑さに、はがゆさを感じる。

    働きなが

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    2010年09月11日
  • 迷走する両立支援 : いま、子どもをもって働くということ

    Posted by ブクログ

    たまたま私は、公設民営の設立のどたばたも経験したし、公立保育園が民営に比べるといかにお役所的かも経験したし、これから学童が終わるところにいるし、リモートオフィスの状況もチェックしてきていたから「窒息するオフィス」も読んだ。アメリカやイギリスでの子育ての状況も聞いている。そういう意味では私にとって特に目新しい情報はない。

    答えが書いてあるわけでもない。しかし、うまくまとめて言葉にしてあることは大事なことだ。他人事ではなく、子供にかかわる人全員に読んで欲しい。
    敢えて言えば、結局差別禁止に関しての罰則規定を重くしない限りなにも変わらないんじゃないか。でもそんなことをして特になる既得権益を持ってい

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    2010年08月01日
  • 迷走する両立支援 : いま、子どもをもって働くということ

    Posted by ブクログ

    育休中の自分がなぜこんなにも復職を不安に思うのか、育児休職や短時間勤務などの制度の整った会社に勤めているのに、子育てをしながら働くことに明るいイメージを持てなかったのか、この本を読んで少しすっきり。他の人からしたら、戻る場所もあって、制度も充実していて、何が不満なの?と言われてしまいそうだけど、同じように悩んでいる例を読んで、ああ悩んでもいいんだな、と思えた。
    内容がとても重いので、一度読んだだけでは消化しきれていない感じ。今回は急いで読んだので、時間をとってもう一度じっくり読んでみたい。

    0
    2012年01月22日
  • 迷走する両立支援 : いま、子どもをもって働くということ

    Posted by ブクログ

    多分状況は変わってない…しきっと良くなってない、むしろ悪化してる気がする…。現状はどうも、何も手を出さずに個別にささやかに悪化していっている…そんな状況な気がするんだけど、んむ。
    僕のいるところも、男性がしかもある一定のバックグラウンドをもった男性がすごい割合を占める均質性の高い(多様性の低い)ところな分、そうでない道を行くとつらいんだろうな、と。思う。
    しかし、こういうことに対して、子の親でない僕も当事者として語れる日が来るのかしら。

    あと、ちょっと話が変わるけど、80ページ付近を読んでいて小泉政権時の三位一体の構造改革の話が出てきたけど、こういう面で地方分権化って怖いよなーと。国政であれ

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    2011年02月20日

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