萩原久美子のレビュー一覧

  • 迷走する両立支援 : いま、子どもをもって働くということ
    P51~
    夫と家事の関わり方の現状。
    様々な事例やデータ有り。

    共働き家庭の抱える問題について、多くの事例がのっている。
    国際状況、職場での現状、政策、など。
  • 迷走する両立支援 : いま、子どもをもって働くということ
    今まさに自分自身が直面している「子育てと仕事の両立」の悩みに関して、のべ100人以上の働く女性達に取材をし、様々なケース、海外の事情も事例に取り上げながら、問題提起している書籍。

    仕事と育児を両立しながら働く母親達の悲鳴が、読むだけでズシーンと心の底に響き、下線を引っ張りたい箇所が多すぎて、共感を...続きを読む
  • 迷走する両立支援 : いま、子どもをもって働くということ
    たまたま私は、公設民営の設立のどたばたも経験したし、公立保育園が民営に比べるといかにお役所的かも経験したし、これから学童が終わるところにいるし、リモートオフィスの状況もチェックしてきていたから「窒息するオフィス」も読んだ。アメリカやイギリスでの子育ての状況も聞いている。そういう意味では私にとって特に...続きを読む
  • 迷走する両立支援 : いま、子どもをもって働くということ
    育休中の自分がなぜこんなにも復職を不安に思うのか、育児休職や短時間勤務などの制度の整った会社に勤めているのに、子育てをしながら働くことに明るいイメージを持てなかったのか、この本を読んで少しすっきり。他の人からしたら、戻る場所もあって、制度も充実していて、何が不満なの?と言われてしまいそうだけど、同じ...続きを読む
  • 迷走する両立支援 : いま、子どもをもって働くということ
    多分状況は変わってない…しきっと良くなってない、むしろ悪化してる気がする…。現状はどうも、何も手を出さずに個別にささやかに悪化していっている…そんな状況な気がするんだけど、んむ。
    僕のいるところも、男性がしかもある一定のバックグラウンドをもった男性がすごい割合を占める均質性の高い(多様性の低い)とこ...続きを読む
  • 迷走する両立支援 : いま、子どもをもって働くということ
    仕事にうちこみ、経済的基盤を持ち、子どもや家族との時間を大切にする。ただこれだけの暮らしが、なぜこんなにも遠いのか。「家庭と仕事の両立支援」とは、誰のための、何のためのものなのかを考える

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    これからを悩んでいるときに出会った一冊。
    まだまだ気が早いけれど、どうしても子どもができたときの...続きを読む
  • 迷走する両立支援 : いま、子どもをもって働くということ
    数々のワークライフバランス関係やワーキングマザー関連の本を読んだけど、自分に近い想いを持ってる例を挙げられてるのはこの本が初めてだった。最初は共感を持って読んでいったけど、ただこういう実態なんだよ、ってことを伝えるための本であって、それが今後どうなっていくべきなのかとか、そういうのがよく見えなかった...続きを読む
  • 迷走する両立支援 : いま、子どもをもって働くということ
    読後、気持ちがどんより。「ワーク・ライフ・バランス」とか「ワーク・シェアリング」とか、働く者のための言葉が、企業の側の論理にすりかえられてしまう...。

  • 迷走する両立支援 : いま、子どもをもって働くということ
    2007.12/8,11-
     「子どもを持って働く母親」は予想より大変そう。支援も充分ではない。夫が育休をとったら出世できないみたいな流れは良くない。