吉井美弥子の作品一覧 「吉井美弥子」の「語りたくなる紫式部 平安宮廷の表と裏」「読む源氏物語 読まれる源氏物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 語りたくなる紫式部 平安宮廷の表と裏 4.0 学術・語学 / 教育 1巻1,540円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2024年の大河ドラマ「光る君へ」の主人公として注目が集まる紫式部を、 最新の研究をもとに再評価。格差社会、ジェンダー、ルッキズム、権力闘争… 新たな視点で読み解く、いちばんはじめに読んでほしい、紫式部と平安文化の入門書! 紫式部の人となり、宮廷での生活、生涯、そして代表作『源氏物語』『紫式部日記』に 関する最新の研究に基づいた考察など、はじめて源氏物語を読むときや国語の授業の サブテキストとして、またドラマを深読みするためのソースとしても役立つ一冊。 清少納言、和泉式部など、紫式部のライバルである平安文学の担い手たちの魅力も 余すことなく紹介。 紫式部と同時代に平安宮廷で活躍していた藤原道長、藤原公任、一条天皇、 赤染衛門、藤原彰子、藤原定子、藤原隆家、源倫子ら魅力的な人物たちの、 充実した「イラスト人物事典」を掲載。ドラマの登場人物と比較して楽しめる。 平安文学研究の第一人者による、平安時代のかな文学における「男」「女」「情愛」 といった観点からの物語や和歌の構造分析も充実。 表向きは雅で風流な毎日をおくる平安貴族たちが、いかに愛憎と権力が渦巻く過酷な 世界でさまざまな策謀を巡らせていたか、当時の宮廷のリアルな様子を誌面に再現。 複数相手が当たり前!? ロリコン、ストーカー、不倫…自由すぎる平安貴族の男女関係 など、平安貴族の文化、風俗についても、さまざまな視点で分析。 「格差社会」、「階級・権力闘争」、そして「ジェンダー」や「ルッキズム」など、 現代に通ずる政治的・社会的なテーマについても、当時の時代状況と絡めながら分析。 読めば必ず誰かに話したくなる、紫式部と平安貴族の「表と裏」情報満載の一冊です! [もくじ] 〈巻頭〉 (1)紫式部を知るための5つのキーワード 秀才キャリアウーマン/地味でまじめ/プライドが高くコンプレックスがあった/ 当時から人気作家で歌人だった/知性に裏打ちされた鋭い観察眼 (2)『源氏物語』はこうして生まれた (3)紫式部をめぐる2人の男性 (4)紫式部か活躍した時代と一条朝 (5)貴族たちとの教養と文化を育む後宮サロン (6)現代の感覚で再評価する「光源氏という生き方」 第一章 紫式部の半生―女性の歴史の変換点を探る 第二章 平安宮廷で活躍した人々と紫式部[人物事典] 第三章 現代の目で読み解く『源氏物語』 第四章 現代の目で読む『紫式部日記』 第五章 聖地巡礼―紫式部ゆかりの地を訪ねて 試し読み フォロー 読む源氏物語 読まれる源氏物語 - 小説 / 国内文学 1巻6,336円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “声”“身体”“性”、そして“語り”を視座に『源氏物語』の表現を読み解く一方で、その享受の様相を文化史に探る。物語の内部から、そして外部から『源氏物語』を問い直す。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 吉井美弥子の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 語りたくなる紫式部 平安宮廷の表と裏 学術・語学 / 教育 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ 紫式部とその時代に生きた人々、華やかな王朝の生活など、わかりやすく解説してある。源氏物語についてもあらすじが書かれていて、入門書には、もってこい。 ただ、他の方も書いてらっしゃる様に、ある程度の知識のある人には物足りなく感じるかも。 古典を習い始めた中学生が読むのには最適な本かも。 0 2024年10月17日