クリスチアナ・ブランドの作品一覧
「クリスチアナ・ブランド」の「濃霧は危険」「薔薇の輪」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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小説・文芸
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Posted by ブクログ
『探偵小説の黄金時代』のマーティン・エドワーズが選んだ、本にまつわる英国ミステリ・アンソロジー。
各作品の前にある作家紹介や解説も良かった。作家の背景や当時のことを知ってから読むと味わい深くなる。
古典英国ミステリ好きにはたまらない一冊だった。
特に印象に残った作品(面白かった順)
■ロイ・ヴィカーズ『ある男とその姑』
断トツの1位。倒叙が好きでこれまで読んできたけど、ここまで見事な作品にはなかなか出会えない。
コロンボの〈あの作品〉を彷彿とさせる、誰にも文句の付けようのない綺麗な鋭いオチ。
単にトリックを見せるための物語ではなく、「焦るがゆえに余計なことをしてしまうよね」という人間心理
Posted by ブクログ
アガサ・クリスティと並び称されたクリスチアナ・ブランドの、未訳だった長編が、発行されました。
1977年の作品。
探偵役は男性のチャッキー警部ですが、話の本筋は乙女ミステリとても呼びたいような内容。
ロンドンの女優エステラ。
美人で気立てもいいけど、演技はそれほどでもない。
エステラの人気は、体が不自由なためウェールズの田舎で療養している可愛らしい娘とのやりとりを書いた新聞連載のエッセイに支えられていました。
エステラが若く恵まれなかった頃に結婚した相手はなんとギャングで、長く服役中。
この夫が、病気のため特赦で出所することになり、死ぬまえに娘に会いたいと言い出します。
エステラを支えるマネ