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ユーザーレビュー

  • なぜ20円のチョコでビルが建つのか?

    Posted by ブクログ

    時間をかけて仕事に取り組み、当事者意識を持つことができるかどうかが、結果を出せる人と出せない人の違いでもある。(P207)

    中小企業が大手との競合で勝ち抜くため、知恵を絞り出す必要あり。

    非効率でも(正しく)時間をかけることで、現場スタッフの当事者意識を育てることが大切。

    ほとんど利益の出ないお菓子小売店で、どうして経営を続けられるかの秘密が詰まっている。

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    2018年12月26日
  • なぜ20円のチョコでビルが建つのか?

    Posted by ブクログ

     いや、二十円のチョコではビルは建たないでしょう。二十円のチョコをいかに大量に消費者に買ってもらえるかそちらの方が大切なんて当たり前なことを言ってみたりして本のネーミングでベストセラーができるかというようなもの。

     結局、著者二木さんはそんな簡単な努力ではない消費者がいかに小さなものを買ってくれるかよく考えて商売をしている。今までの経済書とか経営方法が書かれた書籍よりも断然こちらの方が価値があると思うんですけどね。どうなんでしょうか?

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    2015年05月08日
  • なぜ20円のチョコでビルが建つのか?

    Posted by ブクログ

    上野・アメ横の『二木の菓子』

    お菓子の専門店として常時約5,000種類のお菓子を取り揃え
    リピーター率9割を誇る老舗のお菓子小売店です。

    本日ご紹介する本は、
    リピーター率9割を実現する
    販促術を紹介した1冊。

    ポイントは
    「非効率」

    いくら効率化を追求しても、
    資本力のある大手企業にはかないません。

    積極的に非効率なチャレンジを繰り返すことで、
    以前より効率良く儲ける手段を開拓できると言います。


    「品揃えが豊富」

    「品揃えが豊富」は視点によって変化します。
    ありきたりのものがたくさんあっても、人は品揃えが豊富とは感じません。
    「楽しく迷えたとき」というのかボイント。

    お客様

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    2018年03月15日
  • なぜ20円のチョコでビルが建つのか?

    Posted by ブクログ

    アメ横で有名な二木の菓子
    その二木の菓子の売れるマーケティングの秘密を書いている。

    ただでさえ利益率の低いお菓子。
    またスーパーやコンビニでもいまやどこでも購入できるお菓子だが、いかに他と差別化をしてお客を引き寄せられるか、いろいろな工夫をした結果、20円のチョコでもこのような大企業へと成長している。

    他がやっていることをやってるのではなく、他がやってないこと、消費者が求めることをぬかりなく行っている。

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    2015年06月22日

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