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  • スポーツニュースは恐い 刷り込まれる<日本人>
    3.6
    1巻523円 (税込)
    私たちは本当に「自由が苦手」なのか? 新聞、雑誌、テレビのスポーツ報道は「オヤジ」である。少しセクハラっぽくて、組織を重視。感極まると熱く人生訓を語り始める。それだけではない、彼は周りにいる人たちを〈日本人〉に取り込もうと一生懸命である。スポーツ報道が発するメッセージを丹念に解きほぐし、新たな視点を提示する本。 第1章 本当はこんなに恐いスポーツニュース 第2章 女子選手に向けるオヤジな目線 第3章 スポーツニュースは“人間関係”に細かい 第4章 スポーツニュースは“国”をつくる 第5章 日本人メジャーリーガーが背負わされる“物語” 第6章 世界中で刷り込まれる“国民” 第7章 ワールドカップでつくられた“日本人” 第8章 イビチャ・オシムはなぜ怒ったか―むすびにかえて

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ユーザーレビュー

  • スポーツニュースは恐い 刷り込まれる<日本人>

    Posted by ブクログ

    スポーツニュースや報道に関する不思議を元NHK記者が語ります。長年の経験から得た多くの疑問である事から説得力はあります。みなさんもぜひこの本を手に取り、違った視点でスポーツニュースを見てみてください。

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    2009年10月04日
  • スポーツニュースは恐い 刷り込まれる<日本人>

    Posted by ブクログ

    スポーツニュースの根っこにある「おじさん視点」がわかりやすく理解できる。「なでしこジャパン」「アフリカ勢特有」など知らず知らずに常套句に陥りがちですが、そこに本質はないですね、確かに。

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    2009年10月04日
  • スポーツニュースは恐い 刷り込まれる<日本人>

    Posted by ブクログ

     盛り上がっている方々には大変申し訳なく思うのだが、大きなスポーツイベントの時期における暑苦しさは何度経験しても慣れない。あらゆる媒体でお祭り騒ぎ。各々のトピックスでは他の政治経済社会などでよっぽどの出来事が起こらないかぎりトップ。

     もちろんスポーツ自体は見てもおもしろいしやってもおもしろい。選手は偉大だし応援したいし責任があるわけでもない。しかし「見ても見なくてもいいし応援してもしなくてもいい」という態度は表面的には許容されるが推奨はされないのはもちろん、場合によっては非難の対象となる。さらにこんな不満を大きな声で口にしようものなら人間性を疑われるか呆れられる。

     強制する空気の構造を

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    2014年06月03日
  • スポーツニュースは恐い 刷り込まれる<日本人>

    Posted by ブクログ

    スポーツジャーナリストの玉木正之氏がNHKの「週刊ブックレビュー」で勧めていたので、森田浩之著『スポーツニュースは恐い——刷り込まれる〈日本人〉』(NHK生活人新書)を手に取りました。

    スポーツニュースの何が「恐い」のでしょう? スポーツニュースに接するとき、私たちはたいてい現実の憂さを忘れようとしており、意識は弛緩しています。スポーツニュースは、そんな私たちの無意識に、競技の結果やアスリートの人間ドラマに事寄せて、たとえば男女のあり方についての固定観念や、ステレオタイプな日本人らしさを刷り込んでくる、と著者は言います。たとえば次のような刷り込みです。

    ・男勝りの女性アスリートもやはり女。

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    2013年02月22日
  • スポーツニュースは恐い 刷り込まれる<日本人>

    Posted by ブクログ

    2014/7/10 スポーツニュースが国を作る、それをネガティブに感じているようだけど、必要なことじゃない?

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    2014年07月12日

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