作品一覧

  • 「テレビリアリティ」の時代
    3.0
    1巻1,584円 (税込)
    宇野常寛プロデュース、期待の大型新人初の著書! 『ジェスチャー』『コント55号のなんでそうなるの?』『8時だョ! 全員集合』『オールナイトフジ』『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』『ねるとん紅鯨団』『ダウンタウンのごっつええ感じ』『水曜どうでしょう』『シルシルミシル』などテレビ黎明期から現在までのバラエティ番組の変容を追いながら、芸人とアイドルばかりがテレビに出演するという独自の発展を遂げた戦後日本のテレビ文化を読み解く。

ユーザーレビュー

  • 「テレビリアリティ」の時代

    Posted by ブクログ

    テレビの黎明期から
    最近の話題まで

    とってもつまらないメディアに落ちぶれている
    テレビが輝いていた時もあったと
    おもいだした。

    0
    2014年02月01日
  • 「テレビリアリティ」の時代

    Posted by ブクログ

    テレビリアリティ=双方向性 戦後の民主主義が発端

    ブロックバスター

    コント55号 不条理演劇 論理、倫理を振りかざす欽ちゃん、善良な市民としての二郎さん

    ブレヒト 異化効果
    観客に架空の世界への没入を妨害し、物語として解決がなさそうな劇を提示することで、観客に劇の解釈を促す手法。解釈という行為を通じて、観客(社会的な不公平を味わっている人々)の思考する力を育てようとした
    解釈を誘発する演劇を作ることで、観客たちのリアクションを求めた
    叙情的演劇→叙事的演劇
    双方向性を意識した、情報環境的な芸術家

    萩本欽一の発想
    テレビ=ドキュメンタリー説 cf. 浅間山荘事件
    何も起こらないことが、観

    0
    2014年01月15日
  • 「テレビリアリティ」の時代

    Posted by ブクログ

    戦後民主主義と視聴者参加型の双方向コミュニケーション。やらせとリアリティ。ドキュメンタリーとバラエティとホームドラマ。ひとつの側面からしか。

    0
    2014年01月02日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!