北川依子の作品一覧 「北川依子」の「孤独の部屋 20世紀イギリス小説個性派セレクション4」「ボーン・クロックス」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 人気順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 孤独の部屋 20世紀イギリス小説個性派セレクション4 - 小説 / 海外文学 1巻2,860円 (税込) 20世紀イギリス小説個性派セレクション第4巻。第二次世界大戦最中のロンドン郊外の小さな町で、退屈な疎開生活を送っていたミス・ミーチの前に現れたのは……。思うに任せぬ孤独の表出が憎悪や愚かさのドラマを生み出す様を乾いた筆致で描く。 試し読み フォロー ボーン・クロックス 4.0 小説 / 海外小説 1巻5,390円 (税込) ホリーは、いたって普通の女の子。サイキックな能力を持つことを除けば――。舞台は、15歳の家出少女だった1984年のイングランドからイラク、アメリカ、ディストピアと化した2043年のアイルランドまで。ホリーの人生を中心に展開される6つの物語からなる大作。世界幻想文学大賞受賞、ブッカー賞ノミネート。 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 北川依子の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> ボーン・クロックス 小説 / 海外小説 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 素晴らしくエキサイティングで楽しい冒険譚だった。「時間超越者」のコンセプト自体は目新しいものではないが、何世代にも亘る壮大な歴史と、ディテールの濃密な何人ものミクロな視点を通じて浮かび上がらせるホリーの一生の噛み合い方が素晴らしい。面白かった。 0 2022年08月07日 ボーン・クロックス 小説 / 海外小説 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ いやあ、読んだ読んだ。古典作品からの引用や、映画や音楽などポップカルチャーも随所にはめ込まれ、お腹いっぱいで面白かった。 比喩もこの人独特で冴えてるなあ。訳者あとがきが親切丁寧でわかりやすく、それを読んでようやくナルホドーと思ったところも。 そして始まりが "1984年" であること、ラストで月がふたつ…ということで、もしかしたらこれもまた村上春樹『1Q84』へのオマージュがあるのかもしれないね。 0 2020年09月15日