佐波優子の作品一覧

「佐波優子」の「女子と愛国」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 女子と愛国
    完結
    3.8
    全1巻1,650円 (税込)
    彼女たちはなぜネットで愛国的発言をし、、靖国で日の丸を振るのか―。「右翼といえば男」のイメージを覆し、OL、学生、主婦など、20~30代のごく普通の女性たちの間で「愛国女子」が急増中。気鋭のジャーナリストが、保守化、右傾化する若い日本人女性の実態と心理にせまった入魂のルポ!

ユーザーレビュー

  • 女子と愛国

    Posted by ブクログ

    素晴らしい本。こんなにも祖国を愛する女性達がたくさんいることが分かって素直に嬉しかった。それとともに日頃自分が感じているモヤモヤとした気持ちはやはり正しいのだと改めて確信した。自分も微力ながら祖国の誇りを取り戻すことに力を貸したい。出来るだけ多くの人に読んでもらいたい。

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    2013年11月23日
  • 女子と愛国

    Posted by ブクログ

    自分自身が愛国活動を始めた7年くらい前に気になって購入した本。ここに出てくる女性達は皆国を思って行動を起こしているから素晴らしい。自分自身はどうだろうと考えさせられる。

    筆者が予備自衛官補として訓練中に指導官と武器と凶器の違いについて質問した話が印象に残った。武器は確かに初めから殺傷能力を前提として作られているけれど、それは人を殺す為ではなく、武器の後ろにいる大勢の人達を守る為に存在してるのだと。本来は矛の役割の武器が人を護る為の盾になれる。自衛隊の皆さんがそのような想いで日々任務に当たってくださっているということに胸を打たれる。反戦左翼の人々は国の護りの為の武力が理解できないから、軍隊がな

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    2020年04月23日
  • 女子と愛国

    Posted by ブクログ

    右派のジャーナリスト佐波優子による「愛国的な女子」のルポルタージュ
    著者が取材対象と同じ立ち位置の人だけに、類書に比べて多くの取材対象にインタビューできていて、なおかつ対象者のエモーショナルな部分に触れたインタビューができている。

    取材対象は、日本という国や、戦没者たちが、左翼・マスコミ・中韓に貶められているという気付きを得て、不当な非難に対抗したいという素朴な思いから愛国的な街宣活動などをしている、と主張する。
    その憤る気持ちは伝わってくる。
    その半面、著者は取材対象に批判的に切り込むことができないので、彼女らが政治や歴史について学ばずに、労力を一方的な主張に振り向けてしまう、そのいびつさ

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    2016年12月30日
  • 女子と愛国

    Posted by ブクログ

    筆者の主張をソフトに受け取った。
    わたしが小・中学生の頃の、
    教師による『日の丸・君が代のイミを知って否定しろ』的な教育(ちなみに公立校)には違和感を感じていたので、
    スポーツの日本代表などを素直に応援できることができるようになった今をよかったと思っている。

    ただ、違う考え方の人を否定したりぶつかる気はないので、この思いは自分の中にしまってます。

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    2016年02月13日

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