作品一覧

  • 精神分析学入門I
    4.0
    1~2巻1,595~1,705円 (税込)
    人間にとっての最後の謎であった「無意識」。その扉をあけて、そこに首尾一貫した説明をほどこそうとしたフロイト。本書こそ、人間の心に関する現代の見解すべての根源となった。
  • 【電子復刻】自らを語る
    -
    1巻2,464円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 画期的理論である精神分析学はどのような過程を経てきたのであろうか。斯学の完成者としての著者が語る精神分析の歴史はそのままフロイドの自叙伝ともいえよう。フロイド研究者必読の書。 [電子書籍版]には、[デジタル・オンデマンド版]に含まれる「月報」は含まれていません。
  • 【電子復刻】性欲論
    -
    1巻3,168円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 性——この語義が劣情の代名詞として曲解されつつある現代。男女性心理の革命家フロイドの冷徹な臨床観察の結晶たる本書の学理は古典的格調と権威をもって性の実態を明示する。 [電子書籍版]には、[デジタル・オンデマンド版]に含まれる「月報」は含まれていません。
  • 【電子復刻】ヒステリー研究
    -
    1巻3,696円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 社会生活が複雑をきわめればきわめるほど、人間心理はそのメカニズムに毒されてきた。特に女性のヒステリー現象に関する原因を鋭くえぐり出した理論は、興味ある名著として有名である。 [電子書籍版]には、[デジタル・オンデマンド版]に含まれる「月報」は含まれていません。

ユーザーレビュー

  • 精神分析学入門I

    Posted by ブクログ

    非常に平易で、まさに「入門」という名にふさわしい。
    このⅠで、錯誤行為および夢については把握できます。

    あらゆる原因を無意識に還元するのは眉に唾をつけながら読むべきな気がするが、しかしその発想は面白く、まだあまり馴染みのない者としては新鮮。

    当たり前でしょ、という内容と、突拍子もない飛躍した発想の落差が魅力的でした。

    0
    2011年12月18日
  • 精神分析学入門II

    Posted by ブクログ

    前巻に比べるとやや内容がわかりにくくなっているが、とは言ってもあくまでも入門なので、さほど込み入っていないから問題なく読めるかと思います。
    錯誤行為から夢、夢からノイローゼというふうに、つながりを持たせつつ題材を替えて論が展開されているので、始めから続けて読むことで段々と理解を深めることが出来るでしょう。

    内容についていえば、ノイローゼについてよりもⅠで扱っていた夢の件の方が面白かったです。
    このⅡだと、「不安」の講が興味深い。
    不安の原初体験を〈出産行為〉に求めるというのは、そんなとこに求められてもたまんないなと思いつつ、いかにもフロイトらしい発想で面白い。

    0
    2011年12月18日
  • 精神分析学入門II

    Posted by ブクログ

    下巻は「第三部 ノイローゼ総論」。上巻と比べるとわかりにくかった。第27,28講で語られる感情転移の話が面白そうだった。これを展開している本ってないかな。

    0
    2011年01月26日
  • 精神分析学入門I

    Posted by ブクログ

    精神学者フロイトの考えをまとめたもの
    まぁ・・・雑学です。えぇ、使いませんが。自分自身を見つめるのに役に立つかも・・・?

    0
    2010年06月28日
  • 精神分析学入門I

    Posted by ブクログ

    フロイトの基本的主張がまとめられた本。冗長で内容が婉曲的なため読みにくいが、丁寧に読んでいけばよく理解できる。
    フロイトの理論の要点はリビドの抑圧と発露にある。ここで無意識と自我が絡む。深層心理学を理解する上では避けて通れないロジックかと思う。

    0
    2021年12月06日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!