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  • ブルー・ブラッド ―ヨーロッパ王家の現代史
    4.0
    1巻3,190円 (税込)
    ロシア革命、アナスタシアの謎、ウィンザー公の世紀の恋、そして二つの世界大戦――激動の時代に翻弄されながら、イギリス・ウィンザー家、ロシア・ロマノフ家、ドイツ・ホーエツォレルン家、オーストリア・ハプスブルク家などヨーロッパ諸国の王家が、どう苦悩し、いかに生きたか。“青き血”の織りなすドラマの数々を描いた、王族たちの現代史。

ユーザーレビュー

  • ブルー・ブラッド ―ヨーロッパ王家の現代史

    Posted by ブクログ

    副題に「ヨーロッパ王家の現代史」とある本です。実は以前から、帝国ロシアの王家、ロマノフ家とイギリスやドイツの貴族が親戚だという話には興味を持っていたので、この本を目にして、中身をちょっと確認してから、すぐに購入を決めました。話はイギリス王家、ドイツのいくつかの貴族の家柄、ロシアの皇帝一家の話と、一見脈絡がないように見えますが、きちんと全てが関連付けられていて、とても面白かったですし、有益でした。今まで「ギリシャ王家って一体…?」と思っていたのですが、国民投票で他の国の王家の次男が王家を起こしたことが判ったりしましたから。

    ロシア関連と言うことで、謎のアナスタシアと主張する女性のその後なんかも

    0
    2009年10月04日

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