ゲオルグ・ジンメルの作品一覧
「ゲオルグ・ジンメル」の「ジンメル・コレクション」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ゲオルグ・ジンメル」の「ジンメル・コレクション」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
哲学エッセイ。女性心理学、売春論、芸術論、俳優論、社会主義、宗教などテーマが多い
#北川東子 チョイスが秀逸
#ちくま学芸文庫 #ジンメル コレクション
「橋と扉」「額縁」「肖像画」は 人間の生とつながった芸術論で面白い。統一性や自己完結性が 人間の生と芸術の本質ということだと思う
哲学とは思えない名言「ヴェネツィアの美は、摘み取られて海に浮かぶ花のように根を失って生を漂流する冒険のもつ両義的な美である」
二重性や両義性、結合と分離、全体と部分といった言葉が繰り返し使われていて印象に残る。これらが生の動態性と関係あるのだと思う
愛の哲学が、原因と結果を取り違えた堂
Posted by ブクログ
ジンメルのエッセーを、主に女性論・生活風景論・美学論・社会論という視座にしたがって訳出・編纂している。各エセーには強い主張はなく、それゆえに曖昧とも言えるが、彼の扱う対象に即して言えばその曖昧さは対象そのものに由来すると捉えられるだろう。水差しや橋、扉といったものを哲学的に思考するのに、単純明快さを求めるのはいかがなものか。その点で、訳者解説でも紹介されているようなジンメルに対する批判は的外れなものである。そしてこうした珠玉のエッセーが、ユダヤ人であるジンメルによって書かれていることやベンヤミンに影響を与えていることを考えると、ジンメルの面白さはなお際立つ。