千葉から秋葉原までママチャリで(!)通うオタクな主人公が自転車部に入部し、ロードレーサーとして、また人として成長していく姿を描く本作。
普通なら接することがないようなキャラクター同士がロードバイクを通して出会い、お互いに切磋琢磨し、チームとして成長する姿は見ていて胸が熱くなります。
また、この作品の良さは、ロードレースにおける得意分野がキャラクターごとに異なるところです。チームで一つのレースをこなしていく中で、各々が得意不得意を補い合って、レースをする姿はチームスポーツが好きな方の心にぐっと響きます。スポコンものが好きな方はぜひ読んでみてください。
そしてロードバイクが欲しくなります。ロードバイクで無性に走りたくなること請け合いです。
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匿名
マウンテンバイクについて学びながら読んでる感じ。小野田くんのへぇー!と同じタイミングで学んでる。
マウンテンバイクはマウンテンバイクで面白い競技だと思う。
弱虫ペダル!新章開幕!
ロードの事を忘れてる間は凄いけどマウンテンバイク編は初期のワクワク感を思い出させる感じでまた違った楽しみが有ります。
今後に期待!
マウンテンバイク編
ロードバイク編からマウンテンバイク編が本格的に始まりさらに盛り上がりをみせています。久しく見てませんでしたが面白かったので次巻も楽しみに待ちたいです。
新章突入って
ロード編は終わっちゃったんでしょうか?!マウンテンバイク編はロードをやめてマウンテンバイクに移行しちゃうってこと、、?マウンテンバイクに関わる新キャラたくさん出てきて楽しいですがどうなってしまうんでしょうか、、
Posted by ブクログ
マウンテンバイク編。
初期の初めてロードに出会った頃の坂道君のような
わくわく感はとても良いのだが、インターハイの余韻もなく
この経験を生かしてチームに持ち帰るという展開になるのだろうとは思うが
なんだか坂道君に浮気をされているような気持ちにもなってしまった。
良くも悪くも導入部
おそらく幕間もしくは新章的な立ち位置であろうMTB編の導入部に該当する巻であり、今のところ良いとも悪いとも言い難い。
そもそも仲間の存在が力になるというスタンスで進んできた主人公を、個人戦のMTBに関わらせる必要があったのだろうか?という疑問はある。