千葉から秋葉原までママチャリで(！)通うオタクな主人公が自転車部に入部し、ロードレーサーとして、また人として成長していく姿を描く本作。
普通なら接することがないようなキャラクター同士がロードバイクを通して出会い、お互いに切磋琢磨し、チームとして成長する姿は見ていて胸が熱くなります。
また、この作品の良さは、ロードレースにおける得意分野がキャラクターごとに異なるところです。チームで一つのレースをこなしていく中で、各々が得意不得意を補い合って、レースをする姿はチームスポーツが好きな方の心にぐっと響きます。スポコンものが好きな方はぜひ読んでみてください。
そしてロードバイクが欲しくなります。ロードバイクで無性に走りたくなること請け合いです。
感情タグBEST3
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100人
インターハイもレースが続き、自分の役割をまっとうしようとする主人公。そんななか落車にみまわれる。厳しい状況ではげまされ、100人追い抜くことを目指す主人公。熱い展開が続く。
かっこいい
平坦のスプリントバトルも終わりインターハイは山岳区間に突入！
クライマーの小野田くんはみんなをひいて山を登る役割を貰うが、落車で最下位まで落ちてしまった…
追い付くには登りで100人抜くしかない！
熱い展開続きで面白い！
おもしろい！！クライマーが1人しかいないってなってる状況かもどかしくて堪らない。
早く小野田くん追いついて！！って応援しながら読んでる。なのにこの終わり方…は抜けるの…？
うわああ次巻も早く読む。
山道
ここの山道は１日目で1番好きな対戦巻ちゃんと東堂の因縁の話。
この2人の関係が好きですね。東堂に煽られてグッと耐える巻ちゃん。このシーンは本当に鳴子と同じ気持ちでした。
Posted by ブクログ
インターハイ第2区間は箱根の山を越える山岳コース。クライマーたちが鎬を削る区間に入るところで、小野田は金城からチームを引っ張るように言われるが、集団の転倒に巻き込まれて最下位まで順位を落とす。
巻島と東堂のライバル勝負は今年が最後となるが……。小野田は最下位から山道を追い上げる。
Posted by ブクログ
おいつめられている時こそ進化する。
みんな信じてくれていることが力になる。
王道の少年漫画だなと思います。素直に恰好良いです。
巻島さんがチームのための我慢をしているところが
気の毒で見ていてとても苦しいです。
Posted by ブクログ
いろんな人がいて面白い。速さを競うスポーツをやっている人を見ていて清々しいのは、前に前に、って気持ちが強いからかな。とっても純粋に惹かれます。弱虫ペダルでは、顔は気持ち悪い人もいるけど、テッペン目指して走る人、好きです。
Posted by ブクログ
坂道くんが集団落車に巻き込まれて最下位になってしまった。だけどまだ諦めていない…！巻ちゃんと東堂のクライマー対決はどうなるのか！？坂道くんの100人抜きの100人目は御堂筋くんだったし次の巻を読むのが楽しみ。
匿名
あ
インターハイのレース…。こういうものなのでしょうか…？レースのたびにちょくちょく出てくる、待ってあげようとか、迎えた行こうとか…。ちょっとよくわからない…。
だから御堂筋くんもう怖いって。
Posted by ブクログ
ついに始まった箱根の山岳。小野田はクライマーとして金城から任された総北の皆を引っ張るという役割に意欲も燃やしていたが集団落車に巻き込まれ最下位になってしまう。けれど小野田の目はまだ死んでない。登りで100人追い抜きを達成すれば先頭を走る皆に追いつける。追いかける時にこそ信じられない力を発揮する小野田を信じて巻島はメンバーを引っ張る。そんな巻島と勝負をしたい東堂。そして100人追い抜きの100人目は今泉の因縁の相手・御堂筋だった。
やっぱり何か不測の事態が起こるよね。そう簡単に山を登らせてくれない、みたいな。道の端の溝を走るって…。下手したら落車もんだよ。そして100人目がまさか彼とは。あいつはヤバい(笑)
