繕い裁つ人作品一覧

  • 繕い裁つ人(1)
    完結
    4.2
    全6巻759円 (税込)
    服に命を宿す人。どこか懐かしい町並みに響くミシンの音。祖母の志を受け継いで、その人だけの服、一生添い遂げられる洋服を作り続ける。そんな南洋裁店の店主・市江(いちえ)と、彼女の服を愛してやまない百貨店企画部の藤井(ふじい)。微妙な距離感を保ちながら関わる二人と、服にまつわる人々の思いを描き出す、優しい優しい物語です。
  • プリンセスメゾン 1
    完結
    4.5
    映画化作品『繕い裁つ人』の池辺葵氏、最新作は“住”。 女ひとり、 たったひとつの“家”さがしは、 運命の人を見つけるよりも 難しい!? 2015年、日本。 女性がひとりで家を買うことは、 無謀なのか、堅実なのか。 年収200万ちょっとの独身女性・沼越さんが、 オリンピックを控えた東京で、 理想の家を求めて歩く。 twitterなどで大人気の、共感度100%の家さがしストーリー。
  • どぶがわ
    完結
    4.4
    あなたがいなくても生きていける。でも、私たちは確かに繋がっていた。 「繕い裁つ人」「サウダーデ」の著者が描く、川沿いの町に暮らす人々の群像劇。
  • 私にできるすべてのこと
    4.6
    1巻950円 (税込)
    AIが人の仕事を奪うだなんて誰が言ったのだろう。 『プリンセスメゾン』の池辺葵、SFへの挑戦! 『繕い裁つ人』や『プリンセスメゾン』で、社会の同調圧力に屈せず孤高の道を行く女性を描き、熱い支持を集めてきた著者の新境地。 大量生産から20年、ヒト型AIが世界中で廃棄される中、少女・和音は喫茶店で働いていた。人とAIが共に暮らし、交錯する中できらめきを見せる、命あるものたち――。 誰かを、何かを愛しく思うのは、ヒトの特権ですか? 池辺葵(いけべ あおい) 2009年デビュー。同年より、『繕い裁つ人』(講談社)の連載を開始する。14年、『どぶがわ』(秋田書店)で第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。この年、『プリンセスメゾン』(小学館)も連載開始。18年、『ねぇ、ママ』(秋田書店)で第22回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞。ほかの代表作に『かごめかごめ』(秋田書店)、『雑草たちよ 大志を抱け』(祥伝社)などがある。現在、『FEEL YOUNG』(祥伝社)で『ブランチライン』を連載中。
  • かごめかごめ
    完結
    4.3
    語られない想い。満たされることのない心。彼女たちは何に己を捧げ、仕えるのか? 静謐で美しい光の中に見え隠れする不穏な世界。『どぶがわ』『繕い裁つ人』の著者が全篇フルカラーで魅せる、修道女の愛の讃歌。置き去りにしてきた喪失感とひきかえに、わたしがたどりついた場所。 「Championタップ!」にて掲載された作品に描きおろしエピソードを追加し、全ページカラーで単行本化。
  • 繕い裁つ人 プチキス(1)
    完結
    4.3
    全30巻198円 (税込)
    その人だけの服、一生添い遂げられる洋服を作り続ける。そんな市江の服に魅せられた藤井は、自分の勤める百貨店で市江の服をブランド化しないかともちかけるが……。微妙な距離感を保ちながら関わる二人と、服にまつわる人々の思いを描き出す、優しい優しい物語、開幕――。
  • ひにひに つらら プチキス
    完結
    5.0
    全1巻143円 (税込)
    実写映画化された『繕い裁つ人』や文化庁メディア芸術祭受賞『どぶがわ』で注目の池辺葵。ひと目ひと目に思いを込めて編む人と、その周りの人々の温かく寂しく、強い思いを心優しく描き切った特別読みきり作品です!
  • 八重山おばぁのぬちぐすい うつくしく生きるちからと、いのちのくすり
    4.0
    桜木紫乃さん(『ホテルローヤル』ほか)、 池辺葵さん(『繕い裁つ人』ほか)、 吉田勝次さん(洞窟探検家)…推薦の声、続々!! 「ぬちぐすい」とは、沖縄の言葉で「いのちのくすり」。 沖縄本島からさらに南へ… 石垣島を中心とする八重山諸島での こころとからだに“きれい”をくれる12のお話。 おばぁの特製ちまき、ラフテー、クファジューシー、ソーキ汁…ほか ほっと心やすらぐ12のレシピも収録

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