置かれた場所で咲きなさい作品一覧

  • 置かれた場所で咲きなさい
    4.1
    置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。時間の使い方は、そのままいのちの使い方です。自らが咲く努力を忘れてはなりません。雨の日、風の日、どうしても咲けないときは根を下へ下へと伸ばしましょう。次に咲く花がより大きく、美しいものとなるように。心迷うすべての人へ向けた、国民的ベストセラー。
  • 大きな文字で読みやすい 置かれた場所で咲きなさい
    -
    時間の使い方は、そのままいのちの使い方です。 自らが咲く努力を忘れてはなりません。 雨の日、風の日、どうしても咲けないときは根を下へ下へと伸ばしましょう。 次に咲く花がより大きく、美しいものとなるように。 「置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです」 波立つ心を鎮め、人々を幸せにしながら笑顔で生きたシスターの、かけがえのない言葉の花束。 心迷うすべての人へ向けた、必読の書。 【もくじ】 ●人はどんな場所でも幸せを見つけることができる ●一生懸命はよいことだが、休息も必要 ●人は一人だけでは生きてゆけない ●つらい日々も、笑える日につながっている ●神は力に余る試練を与えない ●自分の良心の声に耳を傾ける ●ほほえみを絶やさないために ●人に恥じない生き方は心を輝かせる ●母の背中を手本に生きる ●ほほえみが相手の心を癒す ●心に風を通してよどんだ空気を入れ替える ●心に届く愛の言葉 ●順風満帆な人生などない ●生き急ぐよりも心にゆとりを ●理想の自分に近づくために ●つらい夜でも朝は必ず来る ●愛する人のためにいのちの意味を見つける ●いぶし銀の輝きを得る ●歳を重ねてこそ学べること ●これまでの恵みに感謝する ●ふがいない自分と仲よく生きていく ●一筋の光を探しながら歩む ●道は必ず開ける ●あなたは大切な人 ●九年間に一生分の愛を注いでくれた父 ●私を支える母の教え ●2%の余地
  • あなたはそのままで愛されている
    4.0
    著書『置かれた場所で咲きなさい』が220万部を超えるベストセラーとなった著者は、2016年12月30日に89歳で天に召されました。2014年にすい臓がん、2015年に肺への転移が見つかっても、手術や延命治療を一切せず、周囲には病気のことを知らせずに大学の授業や地方での講演、ノートルダム清心学園理事長としての仕事を最期まで続けました。本書は、著者の数少ない遺品の中から、単行本未収録の原稿「『きらめき』を秘めている自分に自信を持ちなさい」ほかが見つかったことをきっかけに、その一部と、いまでは手に入りにくい著書から原稿を厳選し発刊するものです。巻末には、最後の入院から驚くほど回復し退院、仕事に復帰するまでを親族が綴った「最期の日々」の奇跡を掲載。また〈付記〉として「2.26事件」の凶弾に斃れた父・渡邉錠太郎氏について紹介しています。思い通りにいかない人生に疲れた時、心寂しくてつらい時、ふっと気持ちを前向きにしてくれる本です。

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  • 「あの世」と「この世」をつなぐお別れの作法
    4.5
    「死は終わりでない。新しい生命への旅立ちである。旅立つ魂を見送る臨床医の温かいまなざしの書。」『置かれた場所で咲きなさい』の著者、ノートルダム清心学園理事長渡辺和子先生推薦!「死後の生」があるからこそ、逝く人にも、送る人にも、なすべき大事なことがあります。医師として大勢の死に逝く場面に立ち会い、時に他界(あの世)の存在をかいま見て理解した生と死の意義。誰にも必ずいつか訪れるその日を、どう迎えるか。あなた自身が死を意識するようになった時、あるいは、あなたの大切な人の死を、意識せざるを得なくなった時、そして、大切な人を亡くしてしまったあなたにも、知っておいてほしいことがあります。30年以上、医師として常に死と向き合う現場に身を置き、常識を超える幾多の現実を体験して理解した、魂や「あの世」の存在の可能性と、それを理解したからこその、「お別れ」に関する逝く側、送る側それぞれの、なすべき大事なことを紹介します。人に「死後の生」が存在することが理解できると、あなたの生きる、今、この瞬間の捉え方が変わります。お別れは、亡くなった方を弔う儀式であると同時に、あの世への感謝の気持ちを表現する場であり、さらには生きている私たちが新しい明日を始めるための区切りなのだと感じます。
  • いい訳しない生き方。(KKロングセラーズ)
    3.8
    元祖毒舌タレント。再び、テレビにひっぱりだこ! タレント、ヒロミが1年をかけて執筆した “完全書き下ろし”の1冊! テレビでの告知多数! 今回はじめて明かす、10年間の秘話から、少年時代のこと、家族のこと、ビジネスのこと、また親友の木梨憲武さん、藤井フミヤさんとの友情まで、赤裸々に告白。なぜ、また再ブレイクできたのか? 『置かれた場所で咲きなさい』が関係していた!?
  • 幸せのありか
    4.3
    幸せのありかを求めて遠くまで探しに行き、見出せなかった人々の話は、古くから語り継がれています。それほどに、私たち一人ひとりが求めているのは“幸せ”という言葉が表す満ち足りた心、心の平安、不安のない平穏な生活なのでしょう。幸せは、「良いものに取り囲まれた状態」だと、私は思っています。すべてに感謝する心、苦しいこと、不幸としか思えないものにも、意味を見出し、次へのステップにつなげてゆく時、“おかげさまで”と言える自分に変わってゆき、幸せな自分になってゆきます。(本書「はじめに」より) ミリオンセラー『置かれた場所で咲きなさい』の著者が、身近な体験をまじえて綴った珠玉のメッセージ集。思い通りにいかない人生を笑顔でよりよく生きるための秘訣とは? 人間の尊さ、愛の本質、祈ること、自由の意味、謙虚さ、美しいもの、勇気、孤独の意味、働く喜び、優しさと強さ……大切なことに気づかせてくれる一冊。

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  • 幸せはあなたの心が決める
    3.9
    思い通りにいくことばかりではない人生をどのように受け止め、自分なりの花を咲かせようとするか、しないかは、人間に与えられた自由であり、その受けとめ方にそれぞれの個性が現れる、と語る著者は、ノートルダム清心女子大学(岡山)で88歳のいまも「人格論」の講義をお持ちのシスターです。「人を許さない人は上位に立っているのではなく、他人の支配下にある人」「失ったものではなく、得たものに目を向けて生きよう」「美しさは小さな決まりごとの積み重ね。修行が必要」など、きれいごとではない、深い経験と鋭い洞察から導かれた真理や生きるヒントを、どんな人にも身近なエピソードや見過ごしてしまいそうな場面を例にわかりやすく伝えます。ベストセラー『置かれた場所で咲きなさい』『面倒だから、しよう』に続く本書は、学生から大人まで、どの世代にも新たな気づきをもたらし、人格を磨き高める一助となる本です。心癒す植物の挿し絵入り。

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  • 世界で一番たいせつなあなたへ マザー・テレサからの贈り物
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 マザー・テレサの死後、信頼できる神父たちに送ったという、いくつかの手紙が発見されました。そこには、驚くべき事実が書かれていました。マザー・テレサにも「心の闇」があったというのです。その事実は、あまり知られていないのではないでしょうか。本書は、コルカタのマザー・テレサのもとでボランティア活動を行い、本人から神父になるよう勧められ、実際に神父になったという著者、片柳弘史氏が、マザー・テレサの本当の姿を、印象に残る言葉、そのエピソード、心温まる絵で浮き彫りにした一冊です。絵を担当したRIE氏は、2012年ANA創立60周年記念機体デザインコンテストで大賞を受賞した、新進気鋭のアーティスト。マザー・テレサの言葉とのコラボで生まれた1ページ1ページは、あなたに「本当の愛」を感じさせてくれることでしょう。ベストセラー『置かれた場所で咲きなさい』著者の渡辺和子氏も絶賛する、あなたの心を癒す一冊です。
  • ぞうきん
    3.5
    1巻848円 (税込)
    争って先きがけするより/途中もみんなと仲よく行きたい/どうせ海に落ちつくのだ/あくせくせずに 悠々と参ろう(「悠々」より) たくさん卵を産んで/ふえるほかに途がない/いつまで生き残れるか/弱いものほど最後まで生き残るにちがいない(「鰯」より) ベストセラー『置かれた場所で咲きなさい』で紹介されて以来、全国から感動の声が続々届く、心に寄り添う、珠玉の名詩を収録。
  • 強く、しなやかに 回想・渡辺和子
    4.0
    「置かれた場所で咲きなさい」を自ら実践した、シスター・渡辺和子さんの自叙伝。 目の前で父を殺された少女は、人々の心に寄り添うシスターとなった―― 2・26事件で、陸軍大将の父が目の前で銃殺されたのは9歳のとき。戦時下、母の猛反対を押し切り18歳で受洗。シスターとなった後、若くして大学の学長に抜擢されるも人間関係に悩み、うつ病や膠原病など試練の連続であった。しかし、自ら道を切り開き、生涯現役で教壇に立ち続けた。信仰と教育に身を捧げた波乱の人生の軌跡。 本書は、山陽新聞の朝刊の連載をまとめたものです。使命感からの重圧や病、老いと向き合いながら多難な時代を乗り越え、いつも人の心に寄り添いながら、生涯現役を貫く渡辺和子さんの人生を追った内容となっています。ノートルダム清心女子大学学報に掲載された、シスターご自身のエッセイ20本も併せて収録。 「神は決してあなたの力に余る試練は与えない」という、どんなに苦しいときでもキリストの言葉を信じて生きてきたシスターが紡ぐ言葉は、わたしたちが困難や悩みに直面したとき、人生の指針となる貴重なメッセージです。 ◎シスターから、珠玉のメッセージ ・時間の使い方は、命の使い方 ・あたりまえのことに心をこめて実行する。この世に雑用というものはない ・自分のわがままを抑えて、他人の喜びとなる生き方をする ・境遇を選ぶことはできなくても、生き方を選ぶことはできる ・かけがえのない今という瞬間を意識して生きる ・人間は辛いことを感謝に変える力を持っている ・何かにぶつかったとき、まず考え、次に感じ、しかる後に実行する
  • どんな時でも人は笑顔になれる
    4.4
    願ったことが叶えられなかった時の落胆や失望には計り知れないものがあります。でも、そういう切なさ、つらさこそが、実は人間が成長してゆく上で「本当にたいせつなもの」「必要なもの」だったのだと、いつか必ず気づく日があるものです―――本書は200万部を超えるベストセラ―『置かれた場所で咲きなさい』の著者で、昨年末に89歳で帰天したノートルダム清心学園理事長・渡辺和子さんの図らずも遺作となった書。2.26事件での父の死、母の反対を押し切って入った修道生活や若くして就いた学長職、つらい鬱病や難病の経験など、厳しい現実の中で学んだことをまとめた既刊著書の中から、いま改めて伝えたいことを厳選。親交のあったマザー・テレサや恩師、そして苦手だった母との思い出も交え、読みやすくまとめたものです。〈神が置いてくださったところで咲きなさい〉で始まる詩も収録しました。心疲れて道に迷うとき、生きるヒントを示してくれる本です。

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  • 逃げられる人になりなさい
    値引きあり
    4.0
    国立大学や医学部に進む卒業生多数! 学力と品格が両立する いま注目の有名女子校の教えを大公開! 『置かれた場所で咲きなさい』の著者(シスター渡辺和子)の教えを受けた現校長による初の書籍! 現代の女性に贈る生きづらさがスッとなくなる48のメッセージ 【あなたの生き方が変わる言葉】 「試練は喜ぶべきもの」 「進歩は傷つく言葉から生まれる」 「今ある居場所で満足しない」 「コミュニケーションは失敗からはじまる」 「かなわない夢をもち続ける」 「相手を思いやることを品格という」
  • ベストセラーに学ぶ最強の教養
    3.7
    1巻1,700円 (税込)
    1871(明治4)年の『西国立志篇』から2016(平成28)年の『コンビニ人間』まで――名前は聞いたことがあっても読んだことのないベストセラーはたくさんあると思います。それらのエッセンスをギュッと濃縮して、佐藤優さんが紹介してくれます。ベストセラーには、その時代の日本人の意識がよくあらわれています。42冊の本を手がかりに、日本の近現代史が見えてくる最強の教養本です。 ◎目次◎ 【はじめに】ベストセラーはなぜ「役に立つ」か? 【第1部】真の教養が身につく本 応仁の乱 バカの壁 失敗の本質 ジャパン アズ ナンバーワン テロルの決算 日本人とユダヤ人 戦艦武蔵 毛沢東語録 日本のいちばん長い日 「いき」の構造 哲学入門 歴史哲学講義 菊と刀 資本論 代表的日本人 【第2部】生きる知恵が身につく本 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話 置かれた場所で咲きなさい 夢をかなえるゾウ 伝える力 大河の一滴 「超」整理法 ビジネスマンの父より息子への30通の手紙  外国語上達法 思考の整理学 試験に出る英単語 発想法 創造性開発のために 学問のすすめ 西国立志篇 【第3部】物語の大きな力 コンビニ人間 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 蹴りたい背中 豚の報い 不毛地帯 毎日が日曜日 塩狩峠 さらばモスクワ愚連隊 万延元年のフットボール ペスト 若い人 蜘蛛の糸 こころ 吾輩は猫である
  • 渡辺錠太郎伝 ~二・二六事件で暗殺された「学者将軍」の非戦思想~
    5.0
    渡辺和子の父はなぜ二・二六で殺されたのか。 昭和11年2月26日未明――。 雪に覆われた東京・荻窪の渡辺邸で何があったのか? 「非戦平和」を訴え続けた「良識派」軍人の思想と生涯が、初めて明かされる。 ベストセラー『置かれた場所で咲きなさい』などの著作で知られるシスター渡辺和子の父・錠太郎は、日本が戦争へと突き進む中で起きた史上最大のクーデター未遂事件「二・二六事件」で、陸軍軍人としてただ一人“襲撃目標”にされた人物だった。 戦争だけはしてはいけない――。第一次大戦後のドイツなどを視察し、戦争の実相を知悉していた錠太郎は帰国後、戦争を避けることがいかに重要かを説いて回った。 「私は戦い破れたドイツ、オーストリーばかりでなく、勝った国のイギリス、フランス、ベルギー、オランダなどもつぶさに見て来たが、どこもかしこもみじめな有様であった。日本も世界の列強にならねばならぬが、しかし、どうでも戦争だけはしない覚悟が必要である。」(評伝『郷土の偉人 渡邉錠太郎』より) 無類の読書家でもあった錠太郎は、俸給の多くを「丸善」での軍事書などの支払いにあてていたという。 「非戦平和」を唱え続け、志半ばで凶弾に斃れた悲劇の軍事エリートは、なぜ同じ陸軍の兵士たちの手で殺されなくてはならなかったのか。残された娘は、父の死に何を学び、どう行動したのか――。 第26回山本七平賞奨励賞を受賞した気鋭の歴史研究者による傑作評伝。

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