スペア・キーの検索結果
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愛鍵
合鍵。信頼と愛の証。同じ空間と秘密を共有する者を、つなぎとめておく魔法のアイテム。だが、それを持つ手に悪意が混じれば、恐ろしい武器にもなってしまう。小さな鍵は人間の愛憎をどのように封印し、あるいは解き放つのか? スペア・キーをめぐる連作短編集、全4話をお楽しみいただけます。<収録作品あらすじ> 若く美しい継母を見るたびに、女子大生・萠子の胸には暗いサディズムが押し寄せる。ありきたりの意地悪では駄目だ。もっともっと、激しい苦悩に悶えさせてみたい……。彼女が用意した合鍵は、背徳という名のドアを開ける(「女の扉」)。アンティークショップで社長の片腕を勤める美波は、商品に嫉妬をおぼえる毎日。社長はロマンを追い求める魅力的な男だが、その愛情は美しい骨董品にしか注がれないのだ。やがて店の経営が破綻したとき、美波はおそるべき計画を実行に移し、扉の向こうでひとり微笑む(「抱きしめて…」)。 -
孤独を抱きしめて
かつて大好きだった彼に、こんな形で再会するなんて。■ワイン醸造の盛んなカリフォルニアのナパ・バレーに、マギーは造園の設計者としてニューヨークから十年ぶりに帰郷した。幸運にも、勤めている会社がこちらの仕事の依頼を受けたのだ。妊娠四カ月半という身重の体でただひとり帰ってきたのは、妻子ある相手の男が中絶するよう強く迫ったからだ。両親が旅行中のため、マギーは家のスペアキーを持つニコロを訪ねた。ワイナリーの経営者であるニコロは亡き兄の親友で、十代のころ彼に夢中だったマギーは大胆な誘惑を試みて、あっさり拒絶された苦い思い出がある。それ以来ニコロと会わないようにしてきたが、この際やむを得ない。ところが彼は、最近このあたりで物騒な事件が起こったから、自分の家に滞在するよう主張し、譲らない。そしてついに、彼女はニコロに妊娠の事実を知られてしまう……。 -
春を抱いていた afterward
あの日から、100年先の未来――。 エリートである航空自衛軍二尉の地位を捨て、JASAの宇宙開拓士に志願した香藤一颯は密閉空間での7日間の選抜試験を受ける事になる。 そこで出会ったAIロボットのカグヤと共に課題をこなすうちに、彼の中にある「寂しさ」という感情に触れ、徐々に放っておけなくなり?(『夏の蝉』より) 香藤が旅立った後、岩城の辿る鮮烈な生き様を、甥で自社所属俳優でもある洋介の視点から熱く描いた『スペアキーの条件』も収録! -
リリィ・リリィ・ラ・ラ・ランド
由緒ある全寮制学校・六花紋女学園には 寮の自室のスペアキーを誰かと交換することで成立する 「番い制度」というお互いを支え合うパートナー制度がある。 学園の生徒たちの話題の中心は、この制度と 「5人のお嬢様による招待制のお茶会」のことで、 5人のお嬢様は全校生徒の憧れで、秩序だった。 しかし高校1年生・灰掃小咲に届いた「ある鍵」の存在が、 思いもよらない展開を招いてしまう……。 乙女たちの「鍵」をめぐる物語、開幕。 -
留守宅の住人 私の部屋に忍び込むのは誰? 合冊版
おかしい…何か変だ。部屋を見渡して奈美子は呟く。何か盗られた訳ではない。でも誰か私の留守中に入り込んでいるような気がしてしょうがない。鍵はしっかり掛けている。だから余計不気味だ。会社の同僚は、気のせいじゃないの? 奈美子は潔癖症だから。引っ越したばかりでまだ部屋に馴染んでいないのよ。などと言うが、そうは思えない。だって帰って来る度に部屋の感じが変わっている。半分だけ閉めたはずのカーテンが締め切ってあったり、テーブルの上の物の位置が変わっていたり…。押し入れやトイレのドアをいきなり開けてみるものの誰もいない。やっぱり気のせい? そうじゃなきゃ困る。自分の部屋が一番物騒だなんてたまらない。ふとタンスを見ると、なんと下着を入れていた引き出しが開いている!? 細かい所が気になって気付かなかった。ここ2~3日に渡って1枚ずつ下着が盗まれていたのだ!! 部屋の鍵は3本。その内の2本は私が持っている。残りの1本を持っている大家が怪しい。下着泥棒の相談を兼ねて大家を訪ねると、前の住人がスペアキーを作っていたかもと言う。その人物は、なんと美奈子と同じ会社に勤めていた…!? -
留守宅の住人 私の部屋に忍び込むのは誰? 分冊版
おかしい…何か変だ。部屋を見渡して奈美子は呟く。何か盗られた訳ではない。でも誰か私の留守中に入り込んでいるような気がしてしょうがない。鍵はしっかり掛けている。だから余計不気味だ。会社の同僚は、気のせいじゃないの? 奈美子は潔癖症だから。引っ越したばかりでまだ部屋に馴染んでいないのよ。などと言うが、そうは思えない。だって帰って来る度に部屋の感じが変わっている。半分だけ閉めたはずのカーテンが締め切ってあったり、テーブルの上の物の位置が変わっていたり…。押し入れやトイレのドアをいきなり開けてみるものの誰もいない。やっぱり気のせい? そうじゃなきゃ困る。自分の部屋が一番物騒だなんてたまらない。ふとタンスを見ると、なんと下着を入れていた引き出しが開いている!? 細かい所が気になって気付かなかった。ここ2~3日に渡って1枚ずつ下着が盗まれていたのだ!! 部屋の鍵は3本。その内の2本は私が持っている。残りの1本を持っている大家が怪しい。下着泥棒の相談を兼ねて大家を訪ねると、前の住人がスペアキーを作っていたかもと言う。その人物は、なんと美奈子と同じ会社に勤めていた…!?
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