あやかし屋敷のまやかし夫婦シリーズ作品一覧
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4.0鎌倉&古民家&あやかし付きの新婚生活!? 両親を亡くして叔父一家に引き取られたものの、疎まれ居場所を失くしていた少女・真琴。叔父は真琴を追い出すべく見合いを強要してくるが、真琴が持つ「視えないものを視る能力」に気がついた見合い相手で小説家の青年・千尋は、「契約としての結婚」を申し込んでくる。住まいである鎌倉の古い屋敷は「あやかしが集う屋敷」で、その家守を一緒に努めてほしいという。 真琴はそれを承諾するが、様々なあやかしたちとの出会いが待ち受けていて――? 古都・鎌倉を舞台に紡がれる、あやかしたちと契約夫婦の和風ロマンスファンタジー、開幕!!
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4.5和風×あやかし×新連載!! 妖怪が集う古民家で始まった新婚生活の行方は… 両親を失い、引き取られた叔父の家で どこにも居場所がなかった少女・真琴に与えられたのは 小説家の青年・千尋との仮染めの結婚。 しかも新居は、妖怪が集う古民家で…!? 古都・鎌倉を舞台に紡がれる あやかしたちと契約夫婦の物語、開幕です!
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4.0「鍋の中でコトコトと野菜が煮込まれていくような、心の解ける音が聞こえる小説です」 ――額賀澪(作家) 「――お願いです。なんでもしますから、私をお嫁にしてください」 18歳になり、叔父夫婦の家を追い出されることとなった七瀬真琴(ななせ・まこと)。 「――契約として、結婚しませんか。 七瀬さんには一緒に家を守ってほしいのです」 そんな彼女に、肩の上に「誰も見ることのできない猫」を乗せた作家・英千尋(はなぶさ・ちひろ)はそう切り出した――。 これは、鎌倉の「あやかし屋敷」を舞台に、 あやかしに好かれない作家と、あやかしに好かれるお人よしの「契約夫婦」が、 友人から預かった大切なその屋敷を守りながら、心惹かれあっていく物語。